夏のお風呂上がり、せっかく汗を流したのにドライヤーで汗だく……。これ、夏のあるあるですよね。
どうにか暑さをしのげないかと試行錯誤した結果、「いっそドライヤーを替えてみよう」と思い至りました。
定番メーカーのAmazon限定カラー

コイズミ 「ヘアドライヤー モノクローム」 5,980円(税込)
選んだのは、コイズミの「ヘアドライヤー モノクローム」。

こちらは、Amazon限定のマットなブラックカラー。
かなりコンパクトなサイズ感なので、置き場所にも困りません。

操作はシンプルで、スイッチは2つだけ。
電源ボタンはHIGH/LOW/COOLの3段階切り替え、もう一つはスカルプスイッチのON/OFFが割り当てられています。
必要な機能だけに絞られているので迷わず使えるのがいいですね。
風量の強さと低温がメリット

このドライヤーでいちばん惹かれたのが、3.0m3/分という風量の強さ。
一般的には、1.4m3/分以上で「大風量」と呼ばれるそう。コイズミのほかのモデルでも、1.3〜1.9m3/分が中心なので、こちらのモデルはかなり強いことがわかります。

実際にティッシュに風を当ててみると、このとおりかなりの強さ!
コンパクトな本体から出ているとは思えないほど、面で出てくるような風が吹いてきます。

さらにうれしいのが、ワンタッチで切り替えられるスカルプモード。風量はそのままに温度だけ下がるので、地肌にやさしいモードなんです。
「温度が低ければ汗もかきにくいはず」という予想は大正解。体感温度が全然違いました!
ここからは、実際に髪を乾かすのにどのくらい違いが出るのか試してみます。
風量が段違い。ここまで差が出るとは…!

まずは今まで使っていたドライヤーで髪を乾かして、かかった時間と温度の変化を計測してみます。
洗面所のドアを閉め切った状態でスタート。
私はロングヘアなので、しっかり乾かすとかなりの時間がかかってしまいます。

結果は、約8分10秒。洗面所の温度は26.6度から29度になっていました。
2度以上も一気に温度が上がっているのだから、これは汗だくになるはずです。
ちなみに、ジムなどで乾かすときも同じくらいの時間がかかっているので、一般的なドライヤーはこんな感じなのかも。

続いて、コイズミのドライヤーで同じく時間と温度を測ってみます。ドライヤー前の気温は27.2度でした。

かかった時間は約4分30秒。そして洗面所の温度は1度だけ上がって28.3度と、その差は歴然!
風量も温度も違うので、体感ではかなり涼しく乾かすことができました。
音の大きさには注意が必要です

風量が大きいため、音も大きいのはデメリットに感じる部分。
ドライヤー中は、ほぼほかの音が聞こえないほどで、夜中にドライヤーをかけるのはちょっと抵抗があります。

また最大風量で使うと1300w程度の消費電力なので、ほかの家電と併用するとブレーカーが落ちる可能性も。
使い方に注意は必要ですが、汗の量やドライヤー後の涼しさを知ってしまうとこれはもう手放せません!
時短にもつながるので、忙しい朝の味方にもなってくれています。
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提供元:ROOMIE









