「はしゃぎすぎ」「日本人として恥ずかしい」高市&トランプ日米首脳会談の成果に無理矢理ケチをつける人たち

 

だいたい、相手はトランプ大統領です。ASEANの関連会合でマレーシアに到着したときには、歓迎の踊りに合わせてトランプ大統領自身が笑顔で踊ってみせていましたし、ノリの良さを見せることも関係性を深めるためには重要なことであるはずです。

相手の性格や特徴にあわせてもてなすというのは接遇の基本ですし、日本人はそれができない、やってはいけないということならば、「多文化共生」など絶対に無理です。

X上の批判には、「上目遣いで媚を売った」という批判もありましたが、身長162センチの高市首相が190センチのトランプ大統領と並んだら、見上げて上目遣いになるのは当然であり、批判のための批判でしかありません。

一方、トランプ大統領をノーベル平和賞に推薦するというのは、悪くないアイデアです。推薦したところで平和賞がもらえるとは限りませんが、少なくとも相手を喜ばせることができます。しかも安上がりです。

加えて、トランプ氏をノーベル平和賞に推薦すると言ったのは、高市首相が初めてではなく、タイとカンボジアの国境紛争をトランプが停止させたことで、カンボジア首相も同様に推薦すると述べていましたし、ウクライナのゼレンスキー大統領も、ロシア・ウクライナ戦争を停止できれば、トランプ氏を平和賞に推薦すると述べています。

● 8年ぶりASEAN参加のトランプ氏、笑顔でダンス 和平の功績強調

24日に高市首相が衆院本会議で所信表明演説をした際、激しいヤジが飛びましたが、ヤジを行った立憲民主党の議員が特定され、多くの批判が起こりました。立憲の野田代表はヤジを注意しましたが、一方で、小西洋之議員は「ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です」と擁護するなど、野党内でも高市首相への戦いに足並みが揃わない状況のようです。

朝刊件名野田代表の“ヤジ”注意に立憲・元議員が噛みつくも…ネットで“ツッコミ殺到“のワケ

結局、高市首相の支持率が高く、内政も外交も素早く、うまく展開しているため、アンチはつまらないところを批判するしかなくなっている状況だといえるでしょう。それだけ高市政権は隙がなく、非常に優れた仕事をしている、またその国民の期待が高いことの証左なのだと思います。

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