ついに“文春砲”を喰らった高市首相が推し進める「裏金議員を選挙区と比例重複でゾンビ復活」というペテン

 

杉田水脈氏や丸川珠代氏が「専門知識を持った人材」なのか

で、それがどんな顔ぶれなのか見てみると、「LGBTは生産性がない」「アイヌのコスプレおばさん」など数々の差別発言が問題視されて来た上に、裏金問題だけでなく統一教会問題でも名前が挙がっている杉田水脈氏がいます。

また、夫婦でセッセと裏金づくりをして来て、2人そろって落選した丸川珠代氏と大塚拓氏もいます。丸川珠代氏は民主党政権が進めた子ども手当に反対して「この愚か者めが!」と叫んだことでもお馴染みですね。これらの元議員は、国民にとって何の役にも立って来なかっただけでなく、数々の問題を起こして来た最悪の人材なのです。

高市首相は、前回の選挙で有権者からハッキリと「NO!」を突き付けられた杉田水脈氏や丸川珠代氏が、一体どんな「専門知識を持った人材」だと言うのでしょうか?杉田水脈氏の公認は、もしかしたら自民党の支持者の中に一定数いる「排外主義者」や「差別主義者」など極右へのサービスなのかもしれませんが、普通に考えて「有権者の判断を仰ぐための公認」とはとても思えません。

そんな高市首相の毎度お馴染み「ツジツマの合わない説明」でしたが、あたしは今回の「本人によるウッカリもあったでしょう」というトンデモ認識を耳にして、すぐに昨年11月26日の高市首相の初の党首討論を思い出しました。

立憲民主党・野田佳彦代表 「企業団体献金の受け皿となっている政党支部の実態調査の結果はどうなっているのですか?」

自民党・高市早苗総裁 「御党に示すという約束であるとは思っていません。そんなことよりも定数の削減やりましょうよ」

この相手を小バカにした迷言から、今回の大義なき解散が「そんなことより解散」と呼ばれるようになったわけですが、どうして高市首相が「政党支部の実態調査の結果」をひた隠しにしたのかは、すぐに解明しました。この党首討論から1週間後の12月2日、高市首相が代表を務める「自民党奈良県第2選挙区支部」が東京都内の企業から、政治資金規正法の上限を超える1,000万円の違法献金を受けていたことが発覚したのです。

さらには、高市内閣で防衛大臣を任命された小泉進次郎氏も同様に、政治資金規正法の上限を超える1,000万円の違法献金を受けていたことが報じられました。自分や自分が任命した大臣に違法献金が発覚したのですから「政党支部の実態調査の結果」など発表できるわけがありませんよね。

中国を激怒させて数兆円規模の経済損失をもたらし、今もなお炎上し続けている「台湾有事発言」をドラの代わりに船出した高市政権は、またまた高市首相自身の「そんなことより発言」で火に油をそそいでしまいましたが、さらに自分自身の違法献金問題が浮上してしまったのです。それでも高市首相は「働いて働いて働いて働いて働いているふり」を続けつつ「解散について考えている暇などございません」などと強気の姿勢を崩しませんでした。

しかし、その直後に降って湧いたのが、韓国メディアが報じた旧統一教会の「TM文書」問題でした。「TM」は「トゥルーマザー」、萩生田光一氏が何度も繰り返して来た「真(まこと)のお母様」という意味で、旧統一教会の韓鶴子(ハン・ハクチャ)総裁を指す言葉です。「TM文書」は日本の旧統一教会の徳野英治元会長が2021年の衆院選後に韓鶴子総裁へ送った、日本での活動内容の極秘報告書です。

「統一教会が応援した国会議員は自民党だけで290人に達する」と明記されているだけでなく、当時の安倍晋三首相が国政選挙のたびに統一教会側と打ち合わせをして組織票の配分を決めていた様子なども具体的に記されています。

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