日本人の名前も浮上。公開された「エプスタインリスト」数百万ページが浮かび上がらせた問題の真相と連鎖

 

ちなみに、東京五輪の時に、五輪が抱える深い闇に気付いた人も多かったと思いますが、先ほどの司法省のEpstein Libraryを検索すると、2028年ロサンゼルス五輪組織委員会の会長であるケーシー・ワッサマン氏の名前も多く出てきます。

もともと、エプスタインが少女売春などの罪で初めて逮捕・起訴されたのは2006年のことで、もうずいぶん昔のことになります。その後、被害者による民事訴追などもありましたが、彼が再び世間の大きな注目を集めるようになったのは、2019年7月に少年少女への性的虐待の罪で再び逮捕され、その1カ月後に獄中死してからです。獄中死については諸説あり、自殺ではなく口封じのための他殺、さらには殺されたのは身代わりで、実際はまだ生存しているという説もあります。

長年にわたる児童虐待だけでもとんでもない重罪ですが、この問題の本質はそれだけではありません。殺人、――(「殺人」以外の「語るのもあまりにおぞましい凶悪犯罪」や、ビル・ゲイツ氏とエプスタイン氏が交わしたメールの内容を含む全文をお読みになりたい方はぜひご登録ください。本記事は『グーグル日本法人元社長 辻野晃一郎のアタマの中 』2026年2月20日号の一部抜粋です。このほか、「物に本末有り、事に終始あり」と題した「今週のXから」や「読者の質問に答えます!」、「スタッフ“イギー”のつぶやき」など、レギュラーコーナーも充実。この機会にぜひご登録をご検討ください)

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辻野 晃一郎(つじの・こういちろう):福岡県生まれ新潟県育ち。84年に慶応義塾大学大学院工学研究科を修了しソニーに入社。88年にカリフォルニア工科大学大学院電気工学科を修了。VAIO、デジタルTV、ホームビデオ、パーソナルオーディオ等の事業責任者やカンパニープレジデントを歴任した後、2006年3月にソニーを退社。翌年、グーグルに入社し、グーグル日本法人代表取締役社長を務める。2010年4月にグーグルを退社しアレックス株式会社を創業。現在、同社代表取締役社長。また、2022年6月よりSMBC日興証券社外取締役。

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【著者】 辻野晃一郎 【月額】 ¥880/月(税込) 【発行周期】 毎週 金曜日 発行

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