ベトナムが中国ではなく日韓に支援要請
とはいえ、ベトナム政府は、中国ではなく日韓に支援を求めたようです。
『ベトナム政府は、日本と韓国に原油確保の支援を求めたと発表しました。ベトナム商工省の声明によりますと、グエン・ホアン・ロン商工次官は14日、東京で開かれたエネルギー安全保障に関する国際会議に合わせて、日本の松尾剛彦経済産業審議官と会談しました。 日本とベトナムの両政府は「エネルギー分野での長期的な協力計画などを協議した」としたうえで、ロン氏は「日本には豊富な原油の備蓄量があることを踏まえ、原油確保の支援を要請した」ということです。 また、ロン氏は韓国の金正官産業通商資源相とも会談し、「ベトナムが原油の輸入を円滑化できるよう、韓国の支援を要請した」としています。』 https://news.yahoo.co.jp/articles/3cada656f8982a9d43fbc6ac301e31f686820adc
中国とベトナムは、南シナ海の領有権関係で対立していますが、その一方で、社会主義体制を共有する「運命共同体」であり、経済的には相互依存関係にあります。
そのベトナムが、中国ではなく日本と韓国に原油の支援を要請したということは、中国には本当には潤沢な原油がないのではないか、という疑念も湧いてきます。
いずれにせよ、中国に原油が豊富だったとしても、その他のアジア各国の多くは、原油の多くを中東に依存しているために、互いに協力するしかないのです。
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※ 本記事は有料メルマガ『黄文雄の「日本人に教えたい本当の歴史、中国・韓国の真実」』2026年3月18日号の一部抜粋です。同メルマガは3月いっぱいで休刊となりますが、1ヶ月単位でバックナンバーはご購入いただけます。








