手口を変える「ブレーカー」点検商法
「この手口にシフトしてきたのか!」そう思わせるニュースが飛び込んできました。
「マッハ電気修理」などという、人々の関心を引きそうなネーミングをつけて、ブレーカートラブルなどを「プロが即日解決!」「10分で訪問」「基本料金880円(税込)」とHPで謳い、それを見て電気修理を依頼してきた人たちに、不要な工事をして高額なお金を取っていた業者の男ら4人が逮捕されました。
これまでブレーカー(分電盤)に関しては、「点検にきました」と、古い家に住む高齢者宅を訪問して高額な請求をしていましたが、ネットに広告を出して、レスキュー商法の手立てを使い呼び込む手法に変えてきたといえます。
広告には、利用者の声も載せています。
「サービスの質が良いのに料金も安く感謝しています!」のタイトルには「コンセントから焦げ臭い匂いがして不安だったので、業者に調査してもらいました。結果、コンセントの中がかなり劣化しており、火災の危険があったそうです。(中略)慎重に漏電検査も行っていただきました。迅速に対応してくれて、大事には至らずホッとしました。料金も手ごろで、今後は定期点検や修理が必要な場合には、またお願いしようと思います」(N.K様 男性29歳)
しかしその下の「緊急でもすぐに対応してくれてとっても助かりました!」には、「コンセントから焦げ臭い匂いがして不安だったので、業者に調査してもらいました。結果、コンセントの中がかなり劣化しており、火災の危険があったそうです(以下略)」(O.E様 女性29歳)
まったく同じコピペした文章が載っており、作られた声であることもわかります。
また広告には業者名前は載っていません。このように、依頼する際には、しっかりとページ内をみることで、被害を未然に防ぐことができます。
この記事の著者・多田文明さんのメルマガ
image by: Shutterstock.com









