AI時代に“人間が取り戻すべきもの”、それは「身体」と「ホームベース」だ

 

6.幸せに敏感であること

対談の最後に語られていた「幸せに敏感になること」という言葉が、強く心に残った。

この人と一緒にいて、本当に幸せだろうか。その体験の密度に、僕たちはもっと敏感になっていい。タイパやコスパばかりを気にする生き方の中で、この感覚は驚くほど軽視されている。

辛いことがあったとき、真摯に耳を傾けてくれる誰かが一人でもいる。

それがどれほど尊いことか。

施術を通じてたくさんの方の身体に触れてきて思うのは、身体はいつも正直だということ。頭でどれだけ「大丈夫」と言い聞かせても、身体は緊張し、こわばり、冷え、悲鳴を上げている。

その身体の声に耳を澄ませることこそが、僕たちが失いかけているホームベースを、もう一度自分の内側に取り戻す第一歩なのだと思う。

AIが進化することそのものは、止められない。

むしろ、それでいいのだと思う。

バトルフィールドの仕事はAIに任せればいい。その代わり、僕たち人間には、ホームベースの側でしかできないことが残されている。

愛に包まれて育ち、へこたれずに生きていく力。有害な体験さえも自分の糧に変えていく力。

それは、テレパシック感性──言葉を交わさずとも通じ合う、人間本来の感受性──を取り戻すことと、深いところでつながっている。

本日も、目の前の一人ひとりの身体と、静かに向き合ってまいります。

皆さんも今日一日、どうか「幸せの密度」に、少しだけ敏感になってみてください。

【引用動画】「便利さが人間を劣化させる」AI時代に人を“IT”ではなく“YOU”として見るべき理由【NewsPicks/宮台真司/波頭亮/陽和ななみ/人工知能/共同体/身体性/恋愛/AI時代の非AI論】

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医療機器メーカー勤務を経て、2000年7月に整体院にて独立開業。 一日200名以上の整体院に成長。その後7店舗展開。独立専門整体スクール開校し、生徒は全国で活躍している。 15万2000人以上を施術。整体スクールは650名以上の整体師を輩出。現在も施術及び施術指導継続中。 店舗立ち上げから閉鎖まですべて体験し、やりたくないことをやめ、やりたいことにエネルギーを集中させる人生へのシフト。 医療機器メーカー時代に得た生活習慣病に対する知識と経験を踏まえてヴィッシュ整体法を創始。 著書に「集客革命」「でも、大丈夫!!」「ぶっちぎり集客力」すべて現代書林刊がある。 JPMA日本理学手技療法協会代表理事 フィットバランス療術学院 学院長 エネルギー整体Vitsyu-Yoga 院長 趣味はトレイルWalking&Running。愛犬はアメコカ女の子“アビィ”

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