【驚愕】マスターが超能力者!?長崎四次元パーラー潜入記

 

そしてお待ちかね、いよいよ客参加タイムがスタートです。カウンターの上には番号が書かれた木札が入った瓶が用意されます。先ほどママからふられたナンバーは囚人番号ではなくここで必要になるわけだったんですね。マスターに指名された客が札を抜き、その番号をふられていた客がショーに参加する、という算段です。と、いきなり私がマスターと絡むことになりました。さあ、俺を誰に似てると言ってくれるのか。

「今日はどこから来たんですか、ビッグダディさん」

客席大爆笑。……林下さんですか。横にいる嫁は佳美ですか美奈子ですか三由紀ですか。じゃあご希望通りに乗りますよマスター。

「盛岡からです」
「えーっ!遠いところをわざわざありがとうございます!」

どうやらマスター、こちらのネタ合わせを本気にしてしまったようです。まあ大勢に影響はないので良しとしましょう。

さて本題です。ゲームのルールは至って簡単、私がトランプの山から選びコーナー部分を破ったカードを再び山に戻し─

メルマガvol.92-7-入稿

と言って

メルマガvol.92-8-入稿

額に叩きつけるマスター。すると

メルマガvol.92-9-入稿

わかってるんです。タネはあるはずなんです。でもこうして目の前でやられると、驚きの感情以外は出てこなくなってしまうんです。それで充分じゃないですか。サンボマスターのボーカルだったらきっとこんなセリフを吐くと思います。

ちなみにこの時の切れ端は「財布に入れておくとお金が貯まる」とマスターが言うのでそうしてます。

7

print
いま読まれてます

  • 【驚愕】マスターが超能力者!?長崎四次元パーラー潜入記
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け