年を重ねるごとに早くなる気がしてくる「時の流れ」。限られた時間をどう使っていくかは、人生において重要な課題ですよね。今回のメルマガ『菊原智明の【稼げる人、売れる人に変わる知恵】』では、そんな限られた時間を使って結果を出せる「60ピース法」と「リミット思考」というものについて詳しく解説しています。
この記事の著者・菊原智明さんのメルマガ
「60ピース法」と「リミット思考」で結果を出す
時が経つのは早い。新年が始まったと思ったらもう2月。気づけば3月、4月となる。
そして年末になり「あっという間の1年だったね」という話になるもの。
“光陰矢の如し”月日が過ぎるのは矢のように早いものだ。
私はいろいろな年代の方と付き合っている。経営者の方や年配のゴルフ仲間など。70歳以上の方もいる。
こういった方たちから「時間が過ぎるのはとにかく早い。かみしめて過ごした方がいいぞ」といった話を聞く。
この前まで大学生だったと思ったら社会人。社会人になったと思ったら定年。あっという間に70歳を超えたという。
こういった方たちからの「1日1日をかみしめて過ごした方がいい」というのは非常に重みがある。
時間は限られている。だれでも24時間を平等に与えられる。それは若くても年配者でも同じ。
若くても「まあ、適当に過ごしていればいい」と思っていれば、あっという間に時間が過ぎてしまう。
限られた時間をどう使うか?これは人生を過ごす上で非常に重要になってくる。最優先事項のテーマだ。
重要と分かっていてもなかなかうまく出来ない。それが時間の使い方だ。
営業スタッフに限らないが、多くの人から「とにかく自由に使える時間がない」という話を聞く。
仕事をしていれば
・上司への報告
・無駄と思われる書類の作成
・会議やミーティング
・アフターフォロー
などなど。こういった時間を取られる。
もちろん必要なこともある。ただ、昔からの惰性でやっていることも多い。こういったことを徹底的に減らす必要がある。そうしないと今後は生き残っていけないだろう。
ただそうは言っても、それは上層部になってからの話。いち営業スタッフが「こんな会議無駄だからやめましょう」とはなかなか言えないものだ。
そうではなく「残された時間内で効率よく結果を出す」と考えた方が現実的だ。
自由に使える時間自体を長くは出来ないが“時間の使い方”は変えることができる。工夫次第で大幅にスビートアップできるのだ。
この記事の著者・菊原智明さんのメルマガ









