「頑張るほど目標が上がる職場」で働き続けるのはやめるべき?判断の基準に悩む全日本人へ

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「現場の実態を無視した、無理な売上目標やスケジュールが指示されます」そんなお悩みが世界的コンサルティング会社マッキンゼーで14年間もの勤務経験を持つ、ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクターの赤羽雄二さんのもとに届きました。赤羽さんは自身のメルマガ『『ゼロ秒思考』赤羽雄二の「成長を加速する人生相談」』の中で、こうした環境で働き続けるべきかという相談に対する考え方を紹介しています。

現場の実態を無視した、無理な売上目標やスケジュールが指示され、やってられません。

Question

shitumonネットワーク販売の会社ですが、現場の実態を無視した、無理な売上目標やスケジュールが指示され、毎月大変です。皆、疲弊しています。先月は何とか達成したのですが、恐れていた通り、今月の目標は上乗せされてしまいました。こんなのおかしいですよね。上司からのねぎらいもなく、もう辞めてやろうかと考えています。

赤羽さんからの回答

ご相談どうもありがとうございます。お気持ち大変よくわかります。

先月達成してしまったのですよね。これはまずかった。当然目標は上がります。

でも、別の見方をすると、これは成果が出て素晴らしい、頑張った、ということでもあります。

どんな会社にいても、必達目標はあります。必達目標はやさしいレベルではなく、かなりチャレンジングな目標であることが普通です。

不動産会社などでは、ほとんど歩合制になっているところもあり、目標を達成すると結構な成功報酬が出ますが、達成しないと月々の出費を払えるのか微妙、というレベルです。

目標達成だけうるさくて、達成してもほとんど賞与が増えないなら考え物ですね。

ここで続けるかどうかは、ご自身の価値観次第です。

毎月毎月をチャレンジだと考えて、頑張ってみる、というのも一つの生き方ですし、際限なく努力を続けることがとても辛い、あるいは意味がないと思われるのならば転職も重要なオプションです。

その場合は、ぜひ改めてご相談ください。「不当な環境なので脱出する」ということであって、逃げているわけではありません。まっとうな理由なので、気にせずお進みください。

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ブレークスルーパートナーズ株式会社マネージングディレクター 東大工学部卒業後、コマツにてダンプトラックの開発に携わる。スタンフォード大学大学院に留学し機械工学修士、修士上級課程を修了後、マッキンゼーに入社。ソウルオフィスをゼロから立ち上げるなど、14年間活躍。その後、ブレークスルーパートナーズ株式会社を共同創業し、ベンチャー共同創業・経営支援、大企業の経営改革、経営幹部育成、新事業創出に取り組む。韓国、シンガポール、インド、ベトナムなどの企業を支援。 著書に 『ゼロ秒思考』 『速さは全てを解決する』 『瞬時に切り返す会話術』 『自己満足ではない「徹底的に聞く」技術』 など、国内27冊、海外30冊、合計138万部超。 内外での講演多数。東京大学、早稲田大学、電気通信大学、北陸先端科学技術大学院大学講師を歴任。

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【著者】 赤羽雄二 【月額】 ¥880/月(税込) 初月無料 【発行周期】 毎週 月曜日

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