古谷真知子
料理やキッチンツールが好き過ぎて、趣味と実益を兼ねた料理教室を始めてしまった二児の母。掃除や片付けが苦手なので、極限まで手を抜けるアイテムを常に探しています。リフレッシュのために時々山活。こちらも道具から入ります。
店頭に栗が並ぶのを見て、そわそわしています。
まずは大好きな渋皮煮を作って、お正月用の甘露煮を作って、できればマロングラッセも作りたいし、栗ごはんも食べたい!
毎年4㎏以上の栗をむき続けている私ですが、コレがなければできません。
ネーミングもかわいい!「栗くり坊主Ⅱ」

諏訪田製作所「栗くり坊主Ⅱ」2,260円(税込)※Amazon価格
10年以上愛用しているこの栗むきツール。
本当にこれを買ったお陰で栗の皮むきが楽になりました。
栗仕事を初めた当初はペティナイフを使っていたのですが、手が滑って指を切ってしまったり、切りそうになって冷や冷や緊張しながらむくのですぐに疲れてしまい500gが精いっぱいでした。
が、この「栗くり坊主Ⅱ」に出会ってからは、栗の皮が渋皮(固い皮の下にある薄皮)だろうと鬼皮(外側のつるっとして固い皮)だろうとスイスイむけるように。

大好きな渋皮煮を量産できるようになりました!
栗むきのハードルがぐぐっと下がるワケ

左側に付いている赤いストッパーを外すと、ハサミのようにハンドルが開く仕様。
剪定鋏を使うように握ったり、開いたりして使います。

片方がギザ刃、片方が真っすぐなので、ギザ刃で固い鬼皮をしっかりホールドして、真っすぐの刃で削ぐようにむいていきます。
栗に対して力を入れることがないので、力を入れすぎて滑って手を切る心配がないのがありがたい。
これだけでもかなり栗むきのハードルが下がるのですが、ハンドルをにぎにぎしているだけで、固くても小さくてもどんどん皮がむけるのが◎。
鬼皮だけむきたい場合は、お湯か水に浸けてから

私は渋皮煮を作ることが多いので、渋皮をできるだけ傷つけずに鬼皮をむきたい。
なので、買ってきた栗をすぐにむかないで、一晩水に浸けるか、お湯に浸けて手で触れるくらいまで冷ましてからむくようにしています。
こうすると鬼皮が柔らかくなってむきやすいんです。
時間があれば、事前に水に浸けて置き、時間が無ければお湯に浸けるといいですよ。

水かお湯に浸けておいた栗は、鬼皮が柔らかくなっているので、座(栗の下のざらざらした部分)を薄く削ぐように「栗くり坊主Ⅱ」の刃を入れて、少しだけ切り取り、残りは続きからはがすようにしてむいていくと簡単にむけます。

一カ所むいてあれば、残りは手でむける場合もあります。
渋皮だけ、または一緒にむく場合

栗ごはんや甘露煮、栗あんなどを作る場合は、鬼皮と渋皮を一緒にむくのが効率的。
先程と違って渋皮を傷つけないように気を付ける必要が無いので、リズミカルに、にぎにぎとハサミを使うように刃を進めていきます。
これだけでスルスルと皮がむけていってとっても楽しいんです。
りんごの皮のように長くむけるとちょっと嬉しいんですよね。
水洗いOKなのが嬉しい

栗くり坊主Ⅱという商品名ですが、実は新型のⅢも発売されています。
このⅢは替え刃が付いていて、左右の刃を付け替えると左利き用になるので左利きの方には新型をおすすめします。
右利きなら、水洗いできて軽いⅡがおすすめかなと。
栗の渋が付いてしまっても漂白すれば新品同様の白さが取り戻せます。
毎年私以上にたくさんの栗をむくようであれば、切れ味が落ちた時のために替え刃のあるⅢが良いかもしれません。
栗は好きだけど、むくのが面倒で……という方は是非お試し下さい!
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提供元:ROOMIE












