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結婚したくない人の割合は?男女別の理由や心理と対処法を解説

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結婚に対する考え方は人それぞれで、「まだ結婚したくない」「結婚に前向きになれない」と感じる人も増えています。

仕事や趣味の充実、将来への不安、理想とのズレなど理由はひとつではありません。

本記事では、結婚したくない人の割合と、男女それぞれが結婚をためらう理由や心理について解説します。

また、納得できる将来の選択ができるよう、自分の気持ちと向き合うヒントについてもまとめたので参考にしてください。

目次

結婚したくないと思っている人の割合は?

結婚したくないと考える人は年々増えており、今では珍しい価値観ではありません。

背景には、働き方の変化や個人の生き方が多様化したことが挙げられます。

まずは、日本全体でどれほど「結婚しない」という選択が広がっているのかを見ていきましょう。

日本の生涯未婚率

日本の生涯未婚率は年々上昇しており、結婚を選ばない人が増えています。

国立社会保障・人口問題研究所の「人口統計資料集(2025)」によると、2020年時点で男性は男性28.25%、女性は17.81%が生涯未婚とされています。

男性は3人に1人、女性は5人に1人が結婚しない計算になり、結婚を前提としない生き方が広く受け入れられていることがわかります。

こうしたデータは、「結婚しない」という選択が特別ではなく、一般的な価値観として定着しつつあることを示しています。

参考:人口統計資料集(2025)|国立社会保障・人口問題研究所

増加している「結婚しない」という選択

結婚しない人が増えている背景には、価値観の多様化だけでなく、経済状況や出会いの減少など、結婚したくてもできない事情を抱える人がいることも影響しています。

一方で、自分の時間を大切にしたい、無理に結婚する必要を感じていないなど、あえて結婚を選ばない人も増えています。

どちらのケースも現代では珍しくなく、結婚は“義務”ではなく“選択肢のひとつ”として捉えられるようになりました。

こうした流れは今後も続くと考えられ、自由な生き方が尊重される時代になりつつあります。

【男性編】結婚したくない理由・心理

男性が結婚をためらうのは、責任の重さや生活の変化に対する不安といった現実的な理由が関係しています。

独身生活に満足している人もいれば、結婚自体にメリットを感じない人もいるでしょう。

ここでは、男性が「結婚したくない」と感じる代表的な理由や心理を詳しく解説します。

責任が重くなることへの恐れ

結婚すると家計の安定や将来設計など、背負う責任が一気に増えると感じる男性は少なくありません。

特に「自分が家族を支えなければならない」という意識が強い人ほど、結婚に対するプレッシャーが大きくなりがちです。

仕事の負担や収入面の不安が重なると、結婚を現実的に考える余裕がなくなり、結婚へのハードルを高くしてしまうこともあるでしょう。

自由な時間とお金を失いたくない

独身ならではの自由を手放したくないという心理も、男性に多く見られる理由です。

趣味に使える時間やお金が減ることを想像すると、結婚に踏み切れないという状況を生みやすくなります。

また、誰にも気を遣わずに行動できる気軽さや、急な予定変更にも柔軟に対応できる自由さを失いたくないと感じる男性は意外と多いものです。

こうした“自分の時間を守りたい”という思いが、結婚に対して慎重になる理由につながっています。

今の生活に十分満足している

仕事や趣味、人間関係が充実しており、現状に不満がないため結婚を必要と感じない男性も増えています。

無理に生活を変える必要がないと考え、あえて結婚を選ばないパターンです。

独身の気楽さや自分のペースを守れる安心感が、結婚への優先度を下げていることもあります。

結婚したいと思える女性に出会えない

「結婚したい」と思える相手に出会えていないことも、結婚願望が高まらない理由のひとつです。

仕事が忙しく出会いの機会が限られていたり、理想の相手像が細かすぎて現実とのギャップを感じるなど、環境によっては結婚を意識する場面が少なくなる場合があります。

また、恋愛経験が少ないことで結婚のイメージがつかめず、結果的に結婚を縁遠いものに感じてしまうこともあるでしょう。

【女性編】結婚したくない理由・心理

女性が結婚をためらう背景には、経済的な自立や価値観の変化など、社会全体の流れが大きく影響しています。

結婚以外の選択肢が増えたことで、無理に結婚を選ばない女性も増えてきました。

ここでは、女性が「結婚したくない」と感じる代表的な心理を、より具体的に解説します。

経済的・精神的に自立している

自分の収入で生活できる女性が増え、結婚に依存しなくても生きていける環境が整ってきました。

精神的にも自立しているため、パートナーに頼らず自分の人生を築きたいと考える人も目立ちます。

また、仕事やキャリアを優先したいという思いが強い場合、結婚は必須ではなくなります。

自分の人生を主体的に選びたいとという価値観が、結婚を遠ざける理由のひとつになっています。

趣味・プライベートを大切にしたい

趣味や仕事、友人との時間など、結婚以外の充実を優先したい女性も増えています。

結婚によって自由な時間が減ることを想像すると、今の生活を変えたくないと感じるのは自然なことです。

自分のペースで過ごせる心地よさを大切にしている人ほど、結婚に対して慎重になります。

将来への漠然とした不安や過去のトラウマがある

過去の恋愛経験や家庭環境が影響し、結婚に対して不安を抱く女性も少なくありません。

結婚生活のイメージがネガティブな場合、無理に結婚を選ばない傾向があります。

将来の生活がうまくいくかどうか想像できないと、結婚に踏み切る気持ちが弱くなることも原因です。

結婚相手への理想が高すぎる

相手に求める条件が多く、実際の出会いではしっくりこないと感じる女性もいます。

妥協したくない気持ちが強いほど、結婚のハードルは自然と高くなりがちです。

理想の相手像が明確すぎると、出会いがあっても「この人ではない」と感じてしまい、「無理に結婚しなくてもいい」という判断に至るケースも見受けられます。

結婚するメリット・デメリット

結婚は良し悪しで判断するものではなく、自分にとって心地よい生き方を選ぶための選択肢のひとつです。

以下に、比較しやすいよう結婚のメリットとデメリットをまとめました。

メリット・デメリットのどちらが自分の価値観に合うか見極めることが大切です。

メリットデメリット
家計や家事を分担できる
社会的な信用が高まる
パートナーとの間に子どもが持てる
老後の不安を感じづらい
大切な人と支え合いながら人生を歩んでいける
自由に使えるお金や時間が減る
責任が重くなる
パートナーの親戚とも付き合わなければいけない
異性と自由に遊んだり恋愛できなくなる
自身の老後の不安がつきまとう

結婚には、「安心感」「支え合い」といった精神的メリットがある一方で、「自由の減少」や「責任の増加」といった現実的な負担もあることがわかります。

どちらが自分にとって重要かは、人によって大きく異なります。

自分の価値観やライフスタイルに照らし合わせて、どのポイントがより重視すべき要素なのかを理解しておきましょう。

結婚願望はないけど将来が不安なときの対処法

結婚したくない気持ちがあっても、老後や将来の生活に不安を感じる人は少なくありません。

そんなときは、詳しい人からのリアルな情報や結婚相談所など専門家の意見が参考となるでしょう。

気持ちを整理するための具体的な方法を紹介します。

周りにいる未婚者と既婚者に話を聞く

実際の結婚生活を知ることで、自分の価値観を整理しましょう。

未婚者・既婚者それぞれのリアルな声を聞くと、結婚のメリット・デメリットがより理解しやすくなります。

身近な人のリアルな体験は、自分にとって理想のライフスタイルを見つめ直すよいヒントになるはずです。

結婚相談所のカウンセリングを受けてみる

結婚願望が強くなくても、結婚相談所のカウンセリングを受けることで新しい視点が得られます。

結婚相談所は“焦らせる場所”ではなく、将来設計や価値観の整理を一緒に行うサポート機関です。

話をするうちに、「結婚したくない」という気持ちが「してみてもいいかもしれない」へと変わる人もいます。

自分の気持ちを客観的に見つめ直すきっかけとして、気軽に活用してみましょう。

結婚したくないのよくある質問・Q&A

結婚したくないと思うのはおかしいですか?

おかしいことではなく、現代では一般的な価値観のひとつです。

生き方が多様化した現代では、結婚を必須と考えない人が増えています。

周囲と違う選択をしても、それは個人の自由として尊重されるべきものです。

大切なのは、自分が納得できる生き方を選ぶことです。

彼氏(彼女)が「結婚したくない」と言っている場合はどうしたらいいですか?

まずは、「なぜ結婚したくないのか」を責めずに聞くことが大切です。

相手の不安や事情を理解したうえで、結婚そのものが嫌なのか、タイミングの問題なのかを整理しましょう。

結婚後の生活イメージを一緒に描いていくアプローチも価値観のすり合わせに役立ちます。

感情的にならず、冷静に話し合う姿勢が関係を守るポイントです。

結婚願望がないのは家庭環境が影響していますか?

家庭環境が影響するケースはありますが、それだけが理由とは限りません。

価値観や恋愛経験、現在の生活の満足度など、複数の要因が重なって結婚願望は形成されます。

自分の気持ちを丁寧に振り返ることで、どの要素が強く影響しているのかがが見えてくることがあります。

振り返りを重ねることで、自分が本当に望む未来が見えてくるでしょう。

結婚したくない気持ちが変わるきっかけはありますか?

人によってさまざまです。

結婚したくない気持ちが変わるきっかけは、人によってさまざまです。

周りの結婚や出産ラッシュ、信頼できる人からの助言などが影響することもあります。

無理に変える必要はありませんが、人生のステージによって自然と考え方が変わることは十分あり得ます。

まとめ

結婚したくないという気持ちは、今の時代では自然な価値観のひとつです。

男女それぞれに理由や背景があり、どれも否定されるべきものではありません。

大切なのは、自分の気持ちを理解し、将来に向けて納得できる選択をすることです。

必要であれば、専門家や周囲の意見を取り入れながら、自分らしい生き方を見つけていきましょう。

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この記事を書いた人

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