プログラミングスクールの闇とは?カモにされている・必要ない・使えない・後悔・やめとけ等の口コミを知恵袋で調査

2024.09.07
by MAG2NEWS編集部I
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プログラミングスクールについて調べると、次のような口コミが見つかります。

  • 必要ない
  • 使えない
  • 後悔
  • やめとけ

中には、「カモにされている」との意見も出ているため、闇を感じる方も多いでしょう。

そこで本記事では、プログラミングスクールの闇について、知恵袋の口コミ等を参考に解説します。

本当に使い物にならないのかお伝えするので、プログラマーになりたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。

 

プログラミングスクールの闇|そもそも必要ない?使えないなど卒業生・知恵袋の口コミ

まずは、プログラミングが抱える闇について、知恵袋の口コミを参考に見ていきましょう。

卒業生は使えないのか、本当にやめておいた方が良いのかわかるので、参考にしてみてください。

 

知識だけ身につけても使えない

最初は、「プログラミングは知識だけ身につけても使えない」とする知恵袋の投稿をご紹介します。

 

Q:プログラミングスクールはやめとけ派とプログラミング独学はやめとけ派どっちもいるんですけどどっちの方が正しいですか?

A:プログラミングの本質は「問題解決の方法を編み出す」ことであり、それができなきゃ「言葉に置き換えるための知識」なんてなんの役にも立たない。

「独学は無理だからスクールに通って基礎を学んだ」としても、独学できなきゃ「その先」はないんだよね。

ここの「プログラミング」カテの質問見てごらんよ。宿題丸投げばっかじゃん。彼ら専門学校なり大学なりスクールなりに通ってんのにさ。それが現実よ。

引用:Yahoo知恵袋

 

プログラミングの本質は、自分で考えて試行錯誤することです。

そのため、ただ知識だけ身につけても、思考を止めてしまうと使い物にはなりません。

プログラミングスクールでは、講師の方が手厚くサポートしているため、自分で考えなくても質問すれば問題が解決してしまいます。

そのような環境で育ったプログラマーは、現場に出ても「自分で考えない」「成長しない」「使えない」となってしまうというわけです。

 

独学でも十分に学べる

続いては、「プログラミングは独学でも十分に学べる」とする知恵袋の書き込みをご紹介します。

 

職業プログラマーを前提とした話だが、スクールで学ぶ程度の内容は、検索サイトでも使って自分で集められる以上の情報がある訳でもなければ、技術や知識の習得に有意な何かがある訳でもない。

結局のところは独学が基本。

勘所が無い素人さんが、探せば探すだけ見つかる情報の海から必要な情報を取捨選択しながら集めるのは大変だろうけど、それが出来んと職業PGは務まらんからさ。

その試行錯誤だとか暗中模索だとかの過程を省いてしまうのは一見効率的だが履き違えてるって訳だ。しかもそれに金を出すって、そやぁ無駄に見えるがな。

引用:Yahoo知恵袋

 

プログラミングに関する情報は、ネット上や書籍等で数多く出回っています。

スクールでは、自分で収集できる以上の情報を提供することはありません。

あくまで「自分で探すのは大変」「どの順番で学べば良いのか判断が難しい」といった欠点を補う程度です。

そのため、努力次第では独学でもプログラマーになれます。

以上のような理由から、プログラミングスクールは「意味がない」「無駄」と言われてしまうのです。

ただし、プログラマーになるための近道であるという点は事実です。

 

現場では特定の分野に特化した技術が求められる

最後は、「現場では特定の分野に技術が求められるから意味がない」と語る知恵袋の投稿をご紹介します。

 

自分は現職のプログラマーですが、現在のプログラミング技術は非常に細かく細分化されています。

さらに細分化された特定の分野に特化した専門技術になります。

特定の分野に特化した技術なので、他の分野にはまったく使えません。

プログラミングを仕事とする職場でも、扱う技術の分野が違えば使えません。

※一部を抜粋して掲載

引用:Yahoo知恵袋

 

プログラミングと言っても開発言語はさまざまです。

そのため、職場で使っている言語を学ばなければ、スクールに通って身につけても意味がありません。

プログラミングスクールを選ぶ際は、自分が作りたい作品を明確化して、それに必要な開発言語が何なのかリサーチする必要があります。

そのうえで、目的達成に必要なスキルが身につく学校を選ぶ必要があるわけです。

闇雲に選ぶと「使えない」「意味がなかった」「無駄だった」と後悔する恐れがあるので注意しましょう。

 

プログラミングスクールは闇があると言われる理由とその実態!カモにならないためには

続いては、プログラミングスクールには闇があると言われる理由について解説します。

  • 講師のレベルが低いスクールがある
  • 転職保証にも深い闇がある
  • ポートフォリオが似通ってしまう

講師のレベルが低いスクールがある

プログラミングスクールの中には、現場で活躍した経験がない人が講師を務めているところがあります。

中には、大学生がアルバイトで講師を務めている講座があるほどです。

そのような学校を選んでしまうと、プログラミングの知識は身についたとしても、現場で使える活きたスキルは得られません。

プロの講師ではなく、プロとして活躍している人が講師を務めるプログラミングスクールを選ばなければ、闇に飲まれて人生に迷ってしまうことになるでしょう。

 

転職保証にも深い闇がある

プログラミングスクールの中には、転職保証がついたところがあります。

一見すると生徒にとっては有難い印象を抱くでしょう。

しかし、この転職保証には次のような闇があります。

  • 紹介してもらえる企業が限定的
  • 紹介先企業の大半が「SES企業」
  • 強引に入社を進めるスクールがある

そもそも、転職保証はスクールが企業と提携し、人材を紹介する代わりに手数料を受け取るといった仕組みで成り立っています。

つまり、紹介してもらえる企業はスクールと提携している会社のみです。

しかも、その大半が「SES(システムエンジニアリングサービス)企業」。

SES企業とは、会社に属しているエンジニアを客先に常駐させて業務に当たらせる会社を意味しており、配属先で実務経験を積めるか否か不明瞭です。

いつまで経ってもテスト業務しかやらせてもらえない恐れがあります。

そのようなスキルアップが望めない企業であっても、強引に入社を進められてしまうケースがあるので、転職保証がついているからといって安心してはいけません。

 

ポートフォリオが似通ってしまう

プログラミングスクールの中には、生徒全員に同じカリキュラムを割り当てるところがあります。

そのような学校に通ってしまうと、最終的に完成するポートフォリオは似たり寄ったりの内容です。

当然、似たようなポートフォリオだと企業受けは良くありません。

「また同じような転職者が来た」と思われてしまい、いつまで経っても内定をもらえないといった事態に陥ってしまいます。

プログラミングスクールは、一人ひとりに合わせたカリキュラムを組んでくれる学校を選ぶようにしましょう。

 

おすすめのプログラミングスクール|転職支援がある

続いては、転職支援制度があるプログラミングスクールを6つご紹介します。

今回ご紹介する学校は、「利益目的で生徒に合わない企業を勧める」といった闇は一切ない安心・安全のところばかりです。

転職への近道となるので、ぜひチェックしてみてください。

  • GeekLounge
  • TechAcademy Pro
  • CODE×CODE
  • RUNTEQ(ランテック)
  • ドリームシアター
  • ウズウズカレッジ(Javaコース)

GeekLounge

GeekLounge

GeekLounge」は、大学生を対象としたオンライン完結のプログラミングスクールです。

受講者の85%が未経験者というだけあって、プログラミングの基礎から丁寧に指導してくれます。

しかもオンライン完結なので、忙しい授業の合間を縫って効率良く学習できます。

学習できるスキルは「HTML」や「CSS」「Ruby」といった多くの企業で使われている内容ばかりです。

大学生の内に現場で使える技術を身につけたいなら、ぜひGeekLoungeを利用してみると良いでしょう。

受講期間

6ヶ月

受講料金

月々1万6,666円~

入会金

無料

返金保証

あり(受講開始日から7日以内のキャンセルで全額返金)

習得可能言語

HTML・CSS・Ruby・RubyonRails 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

GeekLoungeの詳細はこちらから

 

TechAcademy Pro

TechAcademy Pro

TechAcademy Pro」は、完全未経験でも一からプログラミングを学べるスクールです。

学習期間は約6ヶ月です。

最初の3ヶ月間はPHP/Laravelを徹底的に学んで、残りの3ヶ月間でフロントエンドを身につけていきます。

転職支援制度もついているため、学習と並行して企業選びや履歴書の作成、面接対策等を進めていきます。

素早く次の転職先が見つけられるので、すぐにでも新しい仕事に就きたいと考えている方にはおすすめのスクールです。

ただし、入学するには以下の条件をすべてクリアする必要があります。

 

受講開始時点で20歳以上34歳以下の方

新卒での就職ではなく転職を検討されている方

東京での勤務が可能な方

IT企業へエンジニアとして転職の意思がある方

受講期間中から修了後6ヶ月間は転職活動をする意思がある方

期間中に学習時間を320時間以上確保できる方

マンツーマンメンタリングを全て欠席なく実施

12週間までにPHP/Laravelコースの全課題が終了した方

24週間までにフロントエンドコースの全課題が終了した方

企業面接設定後に無断キャンセルがない方

応募した企業からの面接依頼に必ず回答する方

引用:TechAcademy Pro「Webエンジニア転職保証コース」

 

上記の条件をよく読んでから通うべきか決めるようにしましょう。

受講期間

24週

受講料金

87万7,800円(税込)

入会金

無料

返金保証

あり(転職が決まらなかった場合は受講料全額返金)

習得可能言語

PHP/Laravel・Git/GitHub・HTML/CSS3・Bootstrap・SQL・Heroku・JavaScript/jQuery・Vue.js・Web API 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

TechAcademy Proの詳細はこちらから

 

CODE×CODE

CODE×CODE

CODE×CODE」は、在学中に資格取得を目指せるプログラミングスクールです。

学習に使うテキストは、実務に基づいて作成されたCODE×CODEのオリジナルなので、他では学べない活きたスキルが身につきます。

学習言語は、世界で最も使われている「Python」です。

日本でも多くの企業が導入している開発言語なので、学習しておけばさまざまな会社で役立つでしょう。

その他、「Linux」や「サーバー構築」等のスキルも身につけられるので、SE(システムエンジニア)として活躍したい方にもおすすめのスクールです。

 

受講期間

16週

受講料金

22万8,000円

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

Python

学習形式

オンライン

転職支援

あり

CODE×CODEの詳細はこちらから

 

RUNTEQ(ランテック)

ランテック

RUNTEQ(ランテック)」は、卒業生の就職内定率94%という実績あるプログラミングスクールです。

ただプログラミングのスキルを学ぶだけではなく、現場で求められるエンジニアになるためのサポートをしてくれます。

カリキュラムは実践的な内容がメインで、卒業する頃には自分で考えて問題を解決できる創造力が豊かなプログラマーへと成長できます。

もちろん転職サポートが充実しているのも特徴です。

履歴書の添削や模擬面接の実施もしてくれるので、効率良く転職活動を進められるでしょう。

ちなみに、本スクールは「専門実践教育訓練給付制度」の対象です。

 

受講料が通常55万円かかるところ、専門実践教育訓練給付制度を利用すれば給付金が適用されて16万5,000円で入学できます。

かなりお得になるので、金銭的な余裕がない方は利用を検討してみると良いでしょう。

受講期間

9ヶ月

受講料金

55万円(税込)※給付金適用で16万5,000円

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

SQL・JavaScript・HTML&CSS・Ruby・RScript・PHP 等

学習形式

オンライン

転職支援

あり

RUNTEQ(ランテック)の詳細はこちらから

 

ドリームシアター

ドリームシアター

ドリームシアター」は、完全無料で利用できる「無料PHPスクール」を運営している企業です。

無料PHPスクールは、最初に保証金として5万円支払えば受講できます。

そして、カリキュラムを終えたのち就職が決まれば、保証金として支払った5万円は全額返金されます。

つまり、しっかり学習して仕事が決まれば完全無料で利用できるわけです。

学習内容は、「PHP」に加えて「HTML5/CSS3」「MySQL」といった多くの企業で使われている言語ばかりです。

基礎から丁寧に教えてくれるため、完全未経験の方でも無理なく学習できます。

ちなみに、受講者1人に対して必ず2社は内定を保証してくれるので、確実に仕事に繋げたいという方にはおすすめです。

受講期間

23日

受講料金

無料(デポジット(保証金)として最初に5万円入金)

入会金

無料

返金保証

なし(就職決定後にデポジットは全額返金)

習得可能言語

PHP・HTML5/CSS3・MySQL・Apache・VS-Code/gVim 等

学習形式

通学 or オンライン

転職支援

あり

ドリームシアターの詳細はこちらから

 

ウズウズカレッジ(Javaコース)

ウズウズカレッジ

ウズウズカレッジ(Javaコース)」は、多くの企業が導入している「Java」に特化したカリキュラムを提供しているプログラミングスクールです。

受講者はすでに7万5,000人を超えており、そのうち97%の方は今もウズウズカレッジから紹介された会社で働き続けています。

驚異的な定着率を誇っているだけあって、紹介してくれる会社は好条件を提示してくれるホワイト企業ばかりです。

もちろん、カリキュラムの内容も上質です。

ITの専門資格「Oracle Certified Java Programmer, Silver SE 11 認定資格」の取得を目指した授業は、入社後の研修や業務に必要な学習範囲を網羅しています。

手に職をつけられるので、プログラマーとして長く活躍できるスキルを身につけたいなら、ウズウズカレッジ(Javaコース)を検討してみると良いでしょう。

受講期間

6ヶ月

受講料金

26万4,000円(税込)

入会金

無料

返金保証

なし

習得可能言語

Java・SQL・JavaScript・HTML・MVCモデル

学習形式

オンライン

転職支援

あり

ウズウズカレッジ(Javaコース)の詳細はこちらから

 

無料のプログラミングスクールに注意!安易な選択は後悔する

無料のプログラミングスクールを利用する際は、以下の点に注意しましょう。

  • 入学条件の確認
  • 学習できる言語
  • サポート体制の充実度

無料のプログラミングスクールの大半は、申込み条件に年齢等を含めています。

条件に合致していなければ入学できないので、必ず確認するようにしましょう。

次に、プログラミングにはさまざま開発言語があり、スクールによって学べる内容が異なります。

例えば、あなたがゲーム開発をしたいと考えているのに、Webページのレイアウト等ができる「HTML」を学んでも意味がありません。

ゲーム開発に必要な「Java」や「C#」が学べるスクールを選ぶ必要があります。

自分が作りたいプログラムに必要な言語を調べたうえで、その知識が身につくスクールを選ぶようにしましょう。

当然、サポート内容もスクールによってさまざまです。

無料スクールの場合、転職サポートが充実していなかったり、実戦形式のカリキュラムがなかったりするので注意しましょう。

 

まとめ

プログラミングスクールには、次のような闇があります。

  • 講師のレベルが低いスクールがある
  • 転職保証にも深い闇がある
  • ポートフォリオが似通ってしまう

そのため、高いお金を支払った結果、「意味がなかった」「無駄になった」と後悔するケースは珍しくありません。

大切なのは、自分がどのような作品を作りたいのか明確化して、それに合ったプログラミングスクールを選ぶことです。

今回ご紹介した6つの学校も、それぞれ異なる特徴を持っているので、違いをよく理解したうえで自分に適したスクールを選ぶようにしましょう。

プログラミンスクール名

受講料

GeekLounge

月々1万6,666円~

TechAcademy Pro

87万7,800円

CODE×CODE

22万8,000円

RUNTEQ(ランテック)

55万円 ※給付金適用で16万5,000円

ドリームシアター

無料(デポジットとして最初に5万円入金)

ウズウズカレッジ(Javaコース)

26万4,000円

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