へぇやってみようかな。10分でできるお得な「ふるさと納税」

ふるさとチョイス1
 

ふるさと納税が簡単になったらしい…と聞いてはおりますが、どこがお得で、どうやったらできるのかがわかりません。メルマガ音多秀茂の【富と成功の5つのタネ】で超簡単に解説されてみました。こんなすぐできるならやってみようかな!

【お金のタネ】ふるさと納税で増税対策する方法

「ふるさと納税」について全く予備知識が無い場合は、ググって検索してみて下さい。

ググるのも面倒な人はこのページに書いてあります。

で、いろいろ調べても多くの人が最終的に思うのが

  • 結局どうしたらいいのか分らない(ーー;)

という結論です(笑)。

なので今回はいろんな所をすっ飛ばして、10分以内にふるさと納税を完了させる方法をお伝えします。

とにかくやらなきゃ始まらないわけです。

あ、これやっていい人はちゃんと働いて税金を支払っている人だけですからね。逆に税金を支払って給与所得のある人は自営業だろうがサラリーマンだろうが誰でも出来ます。

ふるさと納税簡易マニュアル

それでは行きます。

1.自分のふるさと納税出来る金額を確認する。こちらの表の額が納税してもほぼ全額戻って来る額です。

2.自分の納税額の上限が分ったら「ふるさとチョイス」へアクセス

ふるさとチョイス

ふるさとチョイス

3.右上から「無料会員登録」を行う

4.左のカテゴリーから欲しい特産品をチョイス

5.「この自治体に寄附を申込む」ボタンを押しページを進んで申し込む

6.あとはお礼の品が届くのを待つだけ

以上、です。作業的に進めば10分以内に完了すると思いますヽ(^o^)丿。

これで、これまで行動出来なかった人がふるさと納税で節税出来れば幸いです。

何が分らないのか分からないからふるさと納税は出来ない

「ふるさと納税」の足かせになっているのが結局この問題だと思います。

解説している本も多くありますが、結局納税に関するちょっとした用語(還付とか控除とか確定申告とか)にみんなつまづくから「なんかメンドクサイ」んだと思います。

なので最もつまづきやすい点について二つ程解説します。

一つ目は確定申告について。

実はこれが今回の一番の目玉で、確定申告は15年4月からある条件下で必要無くなりました。

これは「ふるさと納税ワンストップ特例制度」というものがこの4月から適用されるからなんですね。確定申告に慣れていないサラリーマンには凄いチャンスです。

この制度の特徴は大きく以下2つです。

1.ふるさと納税の納付先が5つまでの人は「確定申告が不要」

条件は15年の1月1日から3月31日までにふるさと納税をしていない人。それと元々確定申告をする必要がない人です。

2.納税して全額戻る額が2倍になった

例えばこれまでは給与収入300万の独身者はほぼ全額戻る納税額の上限が1万5千円程でした。これが倍になり3万1千円になったんですね。

そして二つ目がお金の流れについて。

結局支払った税金が「いつ、どこから、どうやって戻ってくるの?」のというイメージが湧かないと思いますので解説します。

まず「ふるさと納税」をすると、次の年にあなたのお給料の所得税と住民税から戻って来ます

例えば給与収入300万の独身者が3万円の納税をした場合、自己負担の2千円を除く2万8千円が戻ります。

2万8千円のうち10%は所得税から戻り、残りの90%は住民税から戻ります。

「いつ、どこから、どうやって戻ってくるの?」

所得税は納税した翌年の3~4月頃、税務署から自分の口座に直接振り込まれて戻ります。現金キャッシュバックですヽ(^o^)丿。

一方住民税は翌年に納める「前年度分の税金」が軽減されます。

サラリーマンなら毎年6月頃に会社から住民税額が記載されたものをもらいますよね。そこにこの税額控除が記載されますので確認できると思います。

これはキャッシュバックではなく「節税」という形ヽ(^o^)丿。

以上、超簡単に説明したつもりですがいかがでしたでしょうか。

消費増税10%まであと2年。この節税対策を使うとあと2%の増税分を丁度穴埋めできる計算になると思いますので、是非トライをしてみて下さい。

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