返す客か、逃げる客か。本物の富豪は手ぶらでカジノへやってくる

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カジノでは毎晩想像をはるかに超える大金が飛び交っていますが、メルマガ『鍛野ミミの「カジノの目線で」-ここだけばなし-』の著者で現役ディーラーの鍛野ミミさんは、本当にお金を持っているVIPプレーヤーは手ぶらで遊ぶと言います。それはカジノの「フロントマネー」というサービスを利用するから。今回も魅惑的なカジノの世界に皆さんをご招待いたします。

実績のあるVIP客には3000万円信用クレジットを出すことも

前々回の記事で、

「カジノのお客様を大切に育てる」 。

「カジノでは 『NO!』と言わなければならない時がある」。

と書きました。

おさらいです。

VIPハイローラーの定義は500万円以上のプレーヤーで、VIPミドルローラー100万円~300万円プレーヤー

それ以下はマスプレーヤーです。これはあくまでも目安で、主にラスベガスやマカオ、シンガポールの大型カジノ施設で該当します。(韓国などではもう少しハードルが下がります)

「カジノのお客を育てる」の意味は、2番目のVIPミドルローラーのお客様に1番目のVIPハイローラーに昇格していただくこと。

具体的にいうと、カジノで預けるお金FM(フロントマネー)を例えば300万円から500万円に上げていただくということです。(FM…?フロントマネー?ってなに?)

フロントマネーは、カジノのVIPプレーヤーが現金を持たずに事前にカジノにお金を預けるシステムのこと。

VIPへのサービスでもあり、カジノのオペレーションでもあります。(へえ~!そんなサービスがあるんですね!知りませんでした)

そうですよね。FMは日本ではあまり知られていませんね。でもこのしくみを知らないと、基本VIPのコンプ対象にはならないんです。(富裕層待遇も受けられません)

だから、VIPチームはコンプやその他サービスの話をしながらお客様にカジノのシステムを理解していただく。

お客様を育てるのです。

そして、100%「NO!と返事をする」 場面とはクレジットを控えるとき。

VIPマーケティングで最もむずかしい仕事。「信用クレジット」での取引です。

以前、8億円プレーヤーの記事でも書きましたがVIPマーケティングでは、一定の実績のあるお客様にはクレジットを出します

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