最強の自撮り棒を自作しようとしたら「ある物」に辿り着いた……

2015.09.01
by sakky(まぐまぐ編集部)
【最終】main+
 

私、自撮りが下手なんです……。

数々の自撮り失敗

という相談を、気になる女子から受けたんです。

「facebookやInstagramを見ていると、友達の自撮りが必ず出てくるんです。みんな可愛くて、キレイに撮れていて、私もみんなのように可愛くキレイに自撮りを極めたい! 最近は自撮り棒を使っているんですが、ブレたり、暗かったり、フレームから外れてしまったりで、どうも上手く撮れません。なにかいい方法はないですか?」

自撮り棒を使っていても上手く撮れないとなると、なかなかの機械音痴さんですね。こうなったらもう、最強の自撮り棒を作ってプレゼントして、女子との距離を一気に縮めたい。

こうして最強の自撮り棒づくりは始まった

まずはブレの解消。これは自撮り棒に、画面のブレなどを制御するジャイロセンサーをつけ、どれくらいの速度で移動しているのかを検出する加速度センサーも必要だな。

次にフレームから外れるのを避けるために、なるべく離して撮らないといけないから、長さは最大で2メートルくらい欲しい。でも、長いからって重いのは嫌だろうから、素材には軽いカーボンを使おう。そしてコンパクトに持ち運びできるように、折りたためた方がいいだろう。持ち手はゴルフのグリップに使われているSBR素材がいいんじゃないかな。

それに、可愛く撮るためにはライトが当たっていた方がいいって聞くし、ライトは必須。プラスワンの機能もあったら嬉しいだろうから、バッテリーを長持ちさせるためのモバイルバッテリーも付けとくか。

そんなことを考えていたらすっかり熱中し、楽しくなってきて設計図を作ってみました。

selfie

 

でも、こんな普通じゃ、きっとあの子は満足してくれない!

もっと、ここをこうして……

ああして……

ぐるっとして……

こうだ!

自撮り棒(武器)+

なんというカッコよさ!まるで三国時代の豪傑たちがもっていたような自撮り棒。持っているだけで絶対に人目を惹くことでしょう。

……

まあでもこれを渡したら、きっとひくだろうな……前の設計図でいこう。

ここまでやったんだから、なんとしても完成させたい! そして具体的な値段を調べ始めたら、棒の部分に代用しようと思っていたカーボン製の釣り竿が、なんと3~4万円ほど。全部で合計20~30万円ほどになってしまうことが予想される……。

……

……

……そんな金額出せるわけないよ……。

そんな途方にくれている中、私の前に一人の自撮り上手なメイドさんが現れたのです。

コスプレ後輩女子が、自撮りテクニックを見せつけてきた!

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ちょっとまったー!

……。

後輩「無言はやめてくださいよ!」

いや、びっくりしちゃって……待つのはいいけど、その格好はどうしたの?

後輩「最近、自撮りにハマりだしてから、“知らない自分”を発見したんですよ。それがコスプレ。コスプレしながらより可愛く撮るために、今日は着て来ちゃいました。どうですか、可愛いですか?」

最近メイクが派手になったと思ってたけど、遂にコスプレにまで手を出すなんて……それで何の用事?

後輩「なんか自撮り棒とか言っていたんで、そんなもの使わなくても、このスマホがあれば可愛く撮れますよ。見てください」

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後輩「どうですか、このキレイさ。この『Galaxy S6 edge』があれば、自撮りなんてマスターしたようなものですよ。このスマホを手に入れてから自撮りが楽しくって楽しくって、どんどんエスカレートしてきちゃいました」

自信満々の後輩が見せつけてきた画像は確かに可愛いしキレイ。そこで、どうしたら自撮りがより可愛く撮れるのか聞いてみた。

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Galaxy S6 edge

後輩「なんかよくわからないんですけど、内側のカメラで撮っても、すっごい明るく撮れるんですよ。暗い場所だってバッチリなんです。見てください、この夜景と私」

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言うだけあってとてもキレイに映っている。『Galaxy S6 edge』は、レンズの明るさを示す指標であるF値が1.9という高性能。確かに1.9ならば夜景もバッチリ撮れるし、日陰などの暗い場所でも明るく撮れるはずだ。

インカメラにもリアルタイムなHDR(ハイダイナミックレンジ合成)が搭載されているため、明るい部分の色が飛んだり、暗い部分の色がツブれたりすることはないだろう。それに加えて光学式手ブレ補正機能も積んでいるため、ブレも抑えられるのか。

後輩「しかも、すっごく広い範囲がとれるんですよ。普通に撮っても広角なんですけど、このワイド自分撮りモードを使うと、その広さったら無限大なんです」

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ワイド自分撮りモード

撮影風景

撮影風景

 『Galaxy S6 edge』の特徴として、インカメラでも500万画素、2560×1440のQHD画質で撮れるなど、フロントカメラ並に力を入れているのは知っていたが、ここまで広角に撮れるのは驚き。

無限大は言い過ぎだけど、たしかにワイド自撮りモードを使えば、どんなに下手でも画面から外れないだろうし、大人数で自撮りをする時も、外れてしまう人はまず出ないだろう。

後輩「あと、写真って一瞬を撮りたいじゃないですか。ホームボタンを2度押しすると、すぐカメラが起動するのも便利ですよ」


ホームボタンを

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二度押し

このホームボタンを2度押しする機能は、クイック起動。押してから約0.7秒でカメラを撮影できるため、撮りたいと思ったシーンを逃さない。さらに電話中やネットサーフィン中でも、いつでも2度押しすればカメラが起動する。

なかなか使いこなしているな。さすが自撮りレイヤー女子!

後輩「しかも、手のひらをかざすだけでシャッターが切れるんですよ。見ててくださいね。こうやっていいアングルになった時に手のひらをかざすと~」

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手をかざして

ポーズを決める


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後輩「それに、『スマイル』って言うとシャッターが切れるんです。いきますよ~『ス・マ・イ・ル♪』」

ス・マ・イ・ル♪

 

後輩「まだまだありますよ~。背面のカメラの横にあるところを抑えておいて、離すと撮れるんですから。ここを抑えておいて、指を離せば~」

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人差し指を
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離すと

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手のひらをかざすだけでシャッターが切れるジェスチャー機能。『スマイル』、『撮影』、『チーズ』、『はい、チーズ』と発言するだけでシャッターを切れる機能。背面の心拍数モニターから指を離すとシャッターを切ることができる機能。片手がふさがっている時だけじゃなく、わざわざシャッターボタンを押さなくても撮れる3つの自撮り向きな機能を使いこなしているだと。

この機能には、片手で取りやすいというだけでなく、シャッターを押すタイミングでブレてしまうのを防ぐという効果も付随する。

それにしても……

 P8251705 (1)_Fotor_Collage

この子……

P8251894_Fotor_Collage

こんなに可愛かったっけ? コスプレの威力? レイヤー女子にはあまり興味はなかったはずなのに、自分の中で何かが変わった気がする……。

コス女の新しい自撮りテクニック

さらに、片手で楽に撮れる、ブレないというだけでなく、コスプレ女子はさらに一歩上をいっていた。

後輩「手のひらをかざすだけで撮れる機能なんかは、こんなこともできるんですよ。カメラを離した場所に置いて、手のひらをかざせば……」

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カメラを置いて手のひらシャッターで

 

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「というように、全身を手軽に撮ることができちゃうんです」

なるほど! この手があったか! この娘、スマホはよくわかってないみたいだけど、本能的に自撮りに必要な機能を探しだしている! なかなか侮れないぞ、自撮りコスプレ女子! と同時に、話を聞いているとだんだん愛おしく見えてきたぞ……。

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後輩「わかりましたか。だから自撮り棒がなくても、このスマホで充分なんですよ。しかも、自撮り棒ってランドとかだと使えないんですよ」

ランド=ディズニーランド。確かにディズニーランドのみならず、美ら海水族館など、美術館や公共の施設などでは、自撮り棒NGなエリアが多数存在する。そんなところでも、カメラ自体がNGでないかぎり、『Galaxy S6 edge』なら普通にとることができるというわけだ。

結局、自撮り棒は必要なかった。自撮りに悩む女子には、高性能なカメラ機能をもったスマホをオススメすることにしよう! その中でも、『Galaxy S6 edge』なら間違いないでしょう。

ところで、自撮りコスプレ女子から見せてもらった写真は、すべて一人。一人で写っているということは、もしかして彼氏がいないんじゃ……自撮りを教えてもらっているうちにすっかりこの娘に夢中になってしまったので、おそるおそる聞いてみました……。

今度、ディズニーランドに一緒に行って、2人で自撮りしないかい?

……

……

 (ほんのわずかな間が永遠に感じるあの瞬間)

後輩「今度カレシと一緒に行くんで大丈夫です」

……。

はいはいそうですか……コスプレ女子は、自撮りだけじゃなく、カレシの存在感を消すのもうまかったのである……。

スマホはカメラで選ぶ! という人にオススメなのは『Galaxy S6 edge』

明るく撮れて、ブレず、広角、自撮りのためのシャッター機能が充実と、『Galaxy S6 edge』は自撮りをするのにとても優れています。もちろん、自撮りのみならず、集合写真だってしっかり撮ることが可能。なんたって広角に撮れるし、さらにワイド自撮りモードも搭載していますからね。

そしてインカメラのみならず、リアカメラも当然優れています。画素数は約1600万画素。また、フルHD(1920×1080)の4倍の解像度となる、4K(3840×2160)での動画撮影にも対応しています。さらにスポーツなど動いている被写体を追尾するトラッキングオートフォーカスや、写真を撮影した後からフォーカスを選べる選択フォーカスなど、撮影に役立つ充実した機能も満載です。

スマホを選ぶ際のポイントにカメラを重視する人には、自信を持ってオススメできる一台ですよ。最強の自撮り棒を自作しようとしたら、『Galaxy S6 edge』や「ひと夏の恋」に辿り着いた私のように、「知らない自分」を発見するかもしれないですしね……。 

PR:Samsung

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