「安倍一強」報道こそ印象操作。1分でわかるマスコミの重病度

miyawaki20171011
 

衆院選が10月10日に公示され、各党首や候補者が各地で第一声を上げました。無料メルマガ『マスコミでは言えないこと』の著者でITジャーナリストの宮脇睦(みやわき・あつし)さんは、「一部の党を除けば付け焼刃的な公約ばかりで語るに値しない」とバッサリ。さらに、「安倍一強」を繰り返し印象操作する一部マスコミの報道の不適切さについても厳しく批判しています。

1分でわかる「安倍一強」が間違っている理由

第48回衆議院選挙の火ぶたが切って落とされました。選挙戦を通じて議論が深まることもありますが、一部の党を除けば付け焼き刃的な公約が多く、簡単に言えば「語るに値しない」政策ばかりです。

そうなってしまった理由については後に指摘しますが、そもそも論で、政治報道におけるマスコミ報道のおかしさについて、選挙も始まったので「1分でわかる」説明を試みてみます。

まずは「安倍一強」について。

マスコミや野党は「安倍一強」と繰り返します。

まるで安倍晋三という独裁者が権力を握り国政を私物化しているという印象操作ですが、安倍内閣は、元総理で派閥の領袖の麻生太郎氏が財務大臣兼副大臣に構え、党内では二階俊博幹事長が支えています。

さらに今回の選挙で勇退を決断した谷垣禎一氏は、下野した自民党の支持を回復した立役者であり、怪我に倒れるまでは幹事長として党を支えてきました。

当初は石破茂氏を重用し、直近の改造では河野太郎氏や野田聖子氏を抜擢するなど、首相から距離があると見られている人物も登用しています。

職場に隣接する保育園への公用車での送迎とは、「働くママ」の視点で見れば、問題視する方がおかしな騒動となった金子めぐみ前議員を、総務大臣政務官に配置していました。

ベテランから若手まで網羅し、また公明党にもしっかりと配慮した「連立挙党内閣」であることが安倍内閣の強みです。

つまり、「自公一強」か「一強多弱」が正しく、「安倍一強」という切り出し方がそもそも論で間違っているのです。

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