溺死寸前だった「かっぱ寿司」、食べ放題で売上も息を吹き返す

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一時は経営が危ぶまれていた「かっぱ寿司」ですが、打ち出した施策が功を奏し、危機的状況からは脱却したようです。今回の無料メルマガ『店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業』では、著者で店舗経営コンサルタントとして活躍中の佐藤昌司さんが、かっぱ寿司の業績が持ち直した理由とその施策、さらにいまだ残る不安要素についてプロの視点で解説しています。

かっぱ寿司の業績が持ち直した理由

かっぱ寿司の業績が持ち直しています。

運営するカッパ・クリエイトは10月31日、2017年4~9月期の連結決算は、売上高が前年同期比0.6%増の401億円、本業の儲けを示す営業利益が2倍の2億9,200万円だったと発表しました。厳しい経営状況が続いていましたが、なんとか踏みとどまっています。

打ち出した施策が功を奏しました。6月13日から7月14日までの約1カ月間実施した「食べ放題キャンペーンが話題を集めました。平日午後2時~5時に80種類以上のメニューが70分間食べ放題のキャンペーンを21店で実施しています。

この食べ放題は予想を上回る反響があったといいます。時間帯比較で通常営業時の3~4倍程度の来客があり、延べ利用者数は11万人を超えました。各店で行列ができるなど大きな反響がありました。そのことが話題となり、食べ放題キャンペーン以外での集客にもつながったとみられます。

8月28日から9月8日までの間にも、60分間食べ放題を予約制で36店にて実施しました。延べ利用者数は4万人を超えたといいます。こちらの食べ放題も集客に大きく貢献したと言っていいでしょう。

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