オタクの聖地アキバがここ数年でカレー激戦区になった納得の理由

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今やカレーの激戦区として知られる東京・秋葉原ですが、かつては電気街という側面でしか認知されていなかったことをご存知の方も多いかと思います。ではなぜそこに、カレー文化が花開いたのでしょうか。今回の無料メルマガ『繁盛戦略企画塾・『心のマーケティング』講座』では著者で繁盛戦略コンサルタントの佐藤きよあきさんが、秋葉原がカレー激戦区となった背景を解説するとともに、そこから学べる「新たなビジネスを生み出す方法」を記しています。

ターゲットのいる地域に出店しろ!

企業やお店が新規出店する際、同業種が集まっている地域に事務所や店舗を構えることがあります。事業に関連するモノや情報が手に入りやすいという利便性や集客力の高さを考えてのことです。

電器屋街・家具団地・歓楽街なども、同業種が集まった後、関連するお店も集まることで、さらに大きな集積地となるのです。

同業種が集まっていれば、当然、お客さまも遠くからやって来ます。そこに行けば、欲しいものが手に入りやすいからです。こうして、誰もが知っている「○○街」が形成されるのです。

「○○と言えば、○○」という明確なイメージが構築されれば、想定しているターゲットが確実に足を運んでくれます。このような地域に出店できれば、集客の苦労がかなり軽減されます

では、誰もが認める「○○街」には、まったく違う業種は出店できないのでしょうか。出店しても、失敗するのでしょうか

実は、ここに大きなチャンスが存在しているのです。ここに集まるターゲットは明確なので、このターゲットが持つ、別の欲求を読み取れば良いのです。

東京・秋葉原は、電器屋街として有名です。家電やパソコンを求めて、多くの人がやって来ますが、特に目立つのはオタク」と呼ばれる若い男性。マニアックな彼らは、その強いこだわりを満たしてくれる、家電・パソコンを探し求めています。

この「オタク」の別の欲求を読み取って成功したのがAKB48の劇場やメイドカフェです。家電・パソコンのオタクは、アイドルやメイドに関するオタクでもある場合が多いのです。

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