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飲食店「密告」制度を真顔で発表する菅政権の暗黒度。“スガーリン”誕生は近い=今市太郎

休業要請や命令に応じない飲食店に対し、金融機関を使って「働きかけ」を行うプランが批判されて撤回されました。そして次に出てきたのが、グルメサイトを使った「密告」制度導入。この国は本当に“スガーリン”を誕生させようとしているようです。(『今市的視点 IMAICHI POV』今市太郎)

【関連】菅首相「3人のブレーン」が日本を壊す。竹中平蔵・三浦瑠麗・アトキンソンの売国計画=鈴木傾城

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西村コロナ担当大臣に全責任を押し付けか

西村コロナ担当大臣のトンデモ発言と撤回が相次いでいます。

金融機関と酒販業者を通じて、飲食店を弾圧に乗り出す計画が明るみに出て、世間の猛烈な批判を受けて撤回を余儀なくされました。

いったい、こんな暴挙のプランを誰が考え出したのか?ということを先週の当メルマガで書きましたが、やはりこれには後日談がありました。

まず、このプランが内閣官房の役人による思い付きだったことが発覚しました。

さらに、関係閣僚との会合で事前に報告を受けていたにも関わらず、菅首相が知らないふりをしていたことも判明しています。

加えて菅総理は、「西村大臣は感染防止のために朝から夜まで頭がいっぱい」などと言い抜けて、完全に西村氏に責任を押し付ける(安倍前政権からの伝統となっている)トカゲのしっぽ切り手法に終始しています。

次は「密告奨励制度」導入へ

国内の料飲店事業者の怒りはまった収まらない状況です。

この一連の流れが、政権自らその支持率を広範に押し下げるツールとなったことは言うまでもありません。

しかし、これで凝りないのが、この内閣です。

次なるコロナ対策として、飲食店の口コミサイトを使った監視システムを稼働させ、利用客に飲食店のコロナ対策をチェックさせる「密告奨励制度」を計画。

これについても7月中に実施させる意向を示唆しています(※編注:原稿執筆2021年7月16日。その後、西村大臣は批判を受け、「今の段階ではこのシステムはなじまない」として実施を見合わせる考えを示しています)。

Next: スガーリン誕生?「密告」導入は国民弾圧と粛清断行のはじめの一歩



密告制度導入は国民弾圧と粛清断行のはじめの一歩

この恐るべき公的密告制度。ネットを使って情報を国民から集めると言えば聴こえがいいですが、単なる「チクり」というやつです。

密告制度や秘密警察などの仕組みが公然と導入された国は、ここ100年あまりの世界を見渡せば、ロクなことにはなっていないことを歴史が物語っています。

気に入らない役人はどんどんクビにし、メディアなどにも強烈な圧力をかける菅首相の独裁ぶりが、旧ソ連の権力者に似ているということで、「スガーリン」とのあだ名がついているのは有名な話です。

その本家本元のスターリンは、この手の密告制度を利用して、自らの政治への反対者を在任期間中になんと78万人も殲滅するという驚くべき暴挙に打って出ています。

まさにその基本となったのが、密告制度による恐怖政治です。

コロナ下で菅政権がこうした方法を持ち出して来るのは、実に不気味かつ不愉快な状況であることがわかります。

戦中の「隣組」制度は密告粛清の実現形

戦中を知る人はすでにかなり少なくなっているわけですが、日本が第2次世界大戦に参入するほぼ1年以上前に、国家総動員体制を確立して運営させるために、全国に設置されたのが「隣組」と呼ばれる国民統制組織の末端機構です。

政府の通達、物資配給、公債消化、勤労作業、防空訓練などを行うのが、隣組の公的な役割とされていました。

しかし実は、その裏には国民相互監視のシステムとして機能していた部分があります。

反国家的思想の持ち主や、共産主義者の摘出などに住民の自発的密告制度が広く活用されるといった、実に暗い過去が国内にも存在するのです。

密告制度が定着化すれば日本は地獄になる

コロナ下の飲食店監視で「密告制度」が導入されるからといって、そこまで深刻に考える必要はない……と楽観視する向きも多いでしょう。

しかし、スターリンの旧ソ連、文化大革命時代の中国、そして上述の戦中国内の隣組密告制度など、そのどの事例をとっても、この手の国民監視体制が進む先は暗黒の社会体制です。

どこの国民にとっても、幸せな時代はまったく訪れていないという事実を無視するわけには行きません。

まして、スターリンになぞらえて「スガーリン」などと揶揄される人物が政権を握っているわけですから、猛烈に気になるのは当たり前の話。

足もとの中国では、密告制度の奨励を利用して「プロ密告通報人」なる者まで登場し、通報されたくなければカネをよこすよう店主を恐喝する事案まで出るという始末です。

日本も他人事ではなく、コロナ以外のほかの領域でも密告による国民監視が強烈に進むことを危惧せざるをえない状況といえます。

Next: なぜ密告プランを内部で止めない? 表に出てくる不思議



なぜ密告プランを内部で止めない?

そもそも新型コロナの飲食店封じ込めのために、金融機関と酒販業者に圧力をかけるなどというのは、成熟した民主主義社会ではおよそありえないものです。

この手の話が実施の遡上に上がる時点で、もうこの国は終わっているという話です。

まして、提供される飲食のクオリティを事前にチェックして、少しでもおいしい店を選びたいという利用者の心理を巧みに活用したグルメサイトに、酒の提供で密告する制度を導入するなどは、もっての他の話。

内閣官房の役人たちがまともにこうした企画を練って実施にこぎつけようとすることに、誰も止めに入らないのも驚くべきものがあります。

麻生大臣は、今頃になってよくわからないので放っておけなどと自分がさも関係ないところにいたことを強調していますが、お前が率先して止めるべきだろうが……と思うのは私だけなのでしょうか。

支持率だだ下がりでもはや辞任秒読みに見えるこの政権は、断末魔でとてつもない企画を繰り出してきています。もはや一刻も早く辞任されることを願いたいばかりの時間帯に突入しています。

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2021年7月配信分
  • 金融機関と酒販業者利用の弾圧のお次は密告制度実施の菅政権~その暗黒度が凄まじい(7/18)
  • いよいよ東京五輪開催でパラドックスの露見が激しすぎる全国紙の存在(7/17)
  • 国に協力しない飲食店は金融機関経由で圧力を示唆した西村大臣発言撤回~これは口にしただけで重大な資本主義自由社会の棄損行為(7/11)
  • 安心安全→非常事態宣言再発令→でも五輪は開催は小学生でも判る論理破綻(7/10)
  • 安倍首相の五輪暴言に流石に怒る国民~社会とのズレが隠せぬオワコン状態露呈(7/4)
  • スガリンピック強硬開催で国内パンデミック破滅は時間の問題という悲しいお知らせ(7/3)

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2021年6月配信分
  • 開示された赤木ファイル~これが放置されたままならこの国は法治国家としておしまい(6/27)
  • コロナウイルスよりワクチン接種を恐れる若者~大きな原因は結局政権不信(6/26)
  • 菅首相が確信犯的に繰り出す人工無能発言炸裂で愚民政策は頂点に(6/20)
  • ブランドバリューは発信者ではなく受け手により形成されるもの(6/19)
  • 東京五輪強硬実施という前代未聞の人体実験に打って出る菅首相に我々小市民が処すべき対策とは(6/18)
  • ワクチンでとうとうウソの数字連発の菅総理の心中やいかに(6/13)
  • 自民党議員と経産省の役人が目論む日の丸半導体復活構想の泡沫さについて(6/12)
  • 東芝が開示した弁護士の株主総会運営に関する弁護士報告書に官房長官時代の菅首相実名で登場で絶体絶命か(6/11)
  • 新型コロナで国民皆保険制度をぶち壊した厚労省~結果これが猛烈な景気の後退を主導する最悪のドライバーに(6/6)
  • 米国の状況から見るポストコロナの雇用情勢(6/5)
  • 公選法違反、議員辞職者しか主要側近がいない菅派閥~果たしてこの首相が政権を担っていて本当にいいのか?(6/2)

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2021年5月配信分
  • 元々の強味を活かさない日本の主要国同調型成長戦略策定は本当に正しいのか(5/30)
  • 拝金主義のIOCを全く制止しない、できない菅政権の悪辣さ(5/29)
  • 支持率低迷で沈没寸前の菅政権~しかし三たびあの人が返り咲く恐怖が顕在化(5/23)
  • 日本の世帯からテレビが無くなる日(5/22)
  • 自国の世界的地位の現実を完全錯誤の菅首相~ アフリカへのワクチン普及発言で国民の怒りと失笑を買う状況に(5/20)
  • ドタバタのコロナワクチン接種騒動の中でワクチンを早くうつのは相当危険(5/16)
  • 菅政権の無能無策が引き起こすこの夏の日本破滅シナリオ(5/15)
  • ワクチン短期広範接種の一転突破に出た菅政権~これが失敗すれば菅首相終了必至(5/9)
  • 米国では既に国が生活費を給付する社会が始まっているという衝撃の事実(5/8)
  • 結局五輪は民間の世界最大スポーツイベント~開催を止めにかからないスポンサーが影の最大の戦犯(5/5)
  • 突然浮上した高齢者対象の大規模コロナワクチン接種センター設置の謎(5/2)
  • ファイザーの経営幹部がワクチン接種を依然受けていないという不思議(5/1)

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2021年4月配信分
  • 国破れて五輪あり?日本はなぜ全てを投げうって東京五輪開催だけに突き進むのか(4/28)
  • すっかりバイデンの術中にはまった菅抱き着き外交の大失敗~ 日本は台湾の有事に中国と戦争することにしたのか?(4/25)
  • 東京五輪を中止できるのは一体誰なのか?~ 開示されたIOCと都の契約内容から探ってみると見えてくるもの(4/24)
  • 結局また4都府県に発言の緊急事態宣言~ 連休明け感染低下せず衆参補選で大敗を喫すれば菅政権自体が緊急事態に(4/23)
  • 汚染水海洋投棄・中国ともめれば中国国民は日本製品ボイコット必至の状況に(4/18)
  • やるやらないで大もめの東京五輪~強行開催した場合にどういうことが起きるのか(4/17)
  • 二階幹事長の五輪中止も発言はボケ起因か菅政権おろしの布石なのか(4/16)
  • 福島原発汚染水の海洋放出は各国がNOでアジア圏での政治的問題に発展か(4/13)
  • 菅政権とうとう福島原発汚染水の海洋放出決定~果たして国際的批判に耐えられるのか(4/11)
  • 風前の灯・東芝の外資買収で問題になる原発、量子暗号技術の移転問題(4/10)
  • 菅首相の訪米・行く前から予想される無戦略抱きつき外交の大失敗(4/8)
  • 政権維持浮揚のためこども庁創設の圧倒的違和感について(4/4)
  • ガソリン自動車終焉が見えてきたこの時期になぜかブームで国産旧車が値上がりする訳とは(4/3)
  • 新型コロナ対策の蔓延防止等重点措置は医療崩壊阻止だけが目的?その中身は殆ど意味がない(4/1)

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2021年3月配信分
  • もっとも利害が絡むNBCが東京五輪聖火リレーを消すべきという寄稿のあえて掲載したわけとは…(3/29)
  • 菅政権発足後の新型コロナ死者数は阪神淡路大震災をはるかに超えた~既に完全な人災の域に達している(3/28)
  • とうとう始まった不毛の聖火リレー~ 121日後五輪中止ならそのままギリシャに走って戻るのか?(3/27)
  • 武田総務大臣NTTとの密談会食のテーマはずばりドコモの子会社化問題(3/21)
  • 新型コロナ対策、訪米、五輪実施~ すべてのイベントは自らの選挙に都合よく利用する狡猾な菅首相のやり口(3/20)
  • 打つ手なしで菅政権新型ウイルス緊急事態宣言21日解除でこれから起きること(3/15)
  • 東日本震災10年式典の菅式辞から消えた復興五輪~ ならば復興感醸成のための常磐線被ばく特急の運航を中止すべき(3/14)
  • 政権浮上のために無理やり東京五輪開催のスガーリン~ 巨額の税金追加投入に本当に意味はあるのか?(3/13)
  • 東京五輪出場アスリートにコンドーム16万個配布?頼むから性行の合間に試合に出るのはやめてくれ!(3/8)
  • 東日本大震災から10年で原発事故のほとぼりも冷めたと楽観する国と東電~しかし世界の目は依然厳しい状況に(3/7)
  • 立憲民主党が耳を疑うアホ政策を国会で提言~この政党は本当に菅政権にとってかわるつもりがあるのか?(3/7)
  • 政策に反対する官僚は更迭を公然と国会で豪語する菅首相はまさしく令和のスターリンだ(3/6)
  • 東京五輪強行開催必死の状況~この令和のインパール作戦によるコロナのネガティブインパクトは算定しないのか?(3/1)

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2021年2月配信分
  • 安倍・菅政権の前時代的クローニーキャピタリズムはもうたくさん~政治家もその取巻きも忖度コバンザメ官僚も全ていなくなれ(2/28)
  • 国もメディアも気にしない福島原発の今~このまま放置プレーでは済まされない危機的状況(2/27)
  • やはり超危ないクラブハウス~中国企業にデータとられて何に使われるかわかりゃしない(2/21)
  • 日経平均3万円は通過点、ここから4万円を目指すのが期待できない相場の現実(2/21)
  • ニートだった総務大臣の馬鹿息子がたった1年の秘書経験から東北新社に転職して出世した訳とは?(2/20)
  • ポストコロナは大増税?消費は低迷しGDP縮減~国内から中間所得層は消滅(2/14)
  • なぜ今SNSはClubhouseなのか?危なさ満点で迂闊な使用は辞めたほうがいい(2/13)
  • 東京五輪開催のドタバタ劇で完全に消滅したオリンピックの意義と価値(2/12)
  • サムスンがルネサスを買収?本邦自動車産業は半導体がネックでEV下請け産業に転落か(2/7)
  • いつ見てもイラつく在京局のワイドショー~最大の撃退法は見ないこと(2/6)
  • 強烈な性差別発言で全世界の女性を敵に回した森喜朗~女性選手全面ボイコットで東京五輪自滅的中止確定か(2/4)
  • また延長の緊急事態宣言~結局自然消滅まで延々と感染拡大を耐え忍ぶことになるのか(2/3)

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2021年1月配信分
  • 統計に現れない失業者90万人超の出現で手持ちのローン不動産任売激増か(1/31)
  • 不適格人材が首相になる悲劇~これこそ国民にとって最大のリスク(1/30)
  • 河野規制改革相のワクチン接種担当をアサインしたら案の定ボロでまくりの菅政権(1/25)
  • コロナ禍新卒求人の救世主か好意に隠れた労働搾取か~パソナが打ち出した緊急雇用創出の中身が案の定奴隷的搾取な件について(1/24)
  • 東京五輪中止なら大不況到来とう予測はほぼウソでいつ中止しても問題なし(1/23)
  • 自動車用の半導体不足が突然顕在化~様々な理由はあるが実はこれ台湾企業の世界戦略が影響か(1/19)
  • トランプ最後っ屁としてオバマゲート機密文書公開か(1/17)
  • スガーリンの強権的対応では打ち負かせられない新型コロナ~東京五輪中止はこの政権がコロナに負けた証となりそう(1/16)
  • 021年米系検索エンジンやSNS提供IT企業との付き合いを考える時期が来た(1/10)
  • 非常事態宣言で再度クローズアップのテレワークとリモートワーク、でもこの2つ何が違うのか?(1/9)
  • 厚労省の新型コロナ・学徒動員要請で見えてきた無策のパンデミック敗戦と1.2億総玉砕(1/6)
  • 新年早々新型コロナ大爆発の予感~菅政権ではもはや何も出来ない(1/3)
  • 国民を見くびって安易にYouTubeを始めた竹中平蔵~いきなりネット民から猛烈低評価食らって嫌平状態が露見(1/2)

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2020年12月配信分
  • 二階とかいう老人の存在は明らかに本邦の社会的損失(12/28)
  • 医療崩壊が現実に起こると我々の生活は一体どうなるのか?(12/27)
  • 変異コロナウイルス恐るべし~自助で対策できるのには限界あり(12/26)
  • 責任は痛感するのではなくとるもの~誰もが嘘と卑怯さを感じた安倍会見(12/25)
  • 除夜の鐘の煩悩より多い安倍前首相の国会虚偽答弁~令和の狼爺として国際的に嘘つき認定へ(12/23)
  • 菅首相が議長の経済諮問会議の来年予測が出鱈目すぎて笑うに笑えない件(12/22)
  • 米国バイデン政権が直面する問題は党内左派との激しい内部対立へ(12/21)
  • コロナ禍で生活苦から本邦で大学生激減か~食うに困る欠食学生も出現で危機的状況に(12/20)
  • トヨタが孤軍奮闘するFCV~ものは良くても蘇る80年代のデファクトスタンダードによるソニービデオの消滅(12/19)
  • ドイツの国民に寄り添うコロナ対策は金額だけ大きいガースーの国民見殺し対策と大違い(12/15)
  • 長老の利権擁護かプライドか?ガースーのGO TO続行判断で爆発的なコロナ感染拡大は時間の問題(12/14)
  • 内閣官房参与は列記とした公務員~なぜ首相の意向だけで不適切な人材を雇用するのか?(12/13)
  • 電通は国際事業M&A大失敗か~国内で自民党、経産省にしがみつくだけのことはある危ない状況(12/12)
  • 経営破綻という形の医療崩壊が急激に進む可能性(12/8)
  • 政権運営の諸悪の根源は官房機密費にあり~一定の法的利用要件を確立すべき(12/7)
  • 令和の低単価労働搾取UberEatsの配達にそれでも集まる人々から見える最悪の雇用状況(12/6)
  • 竹中平蔵センセーは国の成長戦略を真摯に考える学者様なのか?~国の改革にレントシーカーは必要ない(12/5)
  • 英国政府が早速導入を決めたファイザーワクチン~実は不安が一杯(12/4)

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2020年11月配信分
  • 医療現場がいきなり迫られる命の選別〜我々はどうやって生き残ればいいのか(11/30)
  • 米国大統領選挙の不正を訴えるシドニー・パウエル弁護士は陰謀論者か真の不正追及者か?(11/29)
  • 国会で虚偽答弁連発〜問題発覚で全て公設秘書のせいにする輩が本邦を代表する国会議員として君臨して本当にいいのか?(11/28)
  • 小春日和でいきなり桜が咲きだした?桜を見る会の前夜祭の料金補填発覚で安倍元首相またも大ピンチ(11/24)
  • 改めて100年前のスペイン風邪の状況を理解すると先行きが見えてくる(11/23)
  • 米国で共和党から民主党に政権移行すると本邦で自民党が選挙で与党から脱落するアノマリーは今回もワークするか?(11/22)
  • 敗北宣言を出さないトランプ〜新政権への嫌がらせか勝算ありの戦略?一体どちら?(11/21)
  • Go To Travelは焼石に水〜 国内宿泊需要実態と乖離し結果示現したのはコロナ感染のまん延
    だけ(11/20)
  • 電通が始める従業員個人事業主化が1ミリも従業員にプラスに働かないこれだけの理由(11/16)
  • 米国民主党で次に起きるのは軍産複合体主流派と左派の激突(11/15)
  • 冬コロナ感染大爆発でも自助強要で自らは殆ど何もしない菅政権〜 これで我々は年を越せるのか?(11/14)
  • バイデン勝利宣言でついに米国で火ぶたを切った南北戦争2.0(11/8)
  • 本邦はやがて中産階級不在で資本主義は終了か(11/8)
  • 臨時国会でいきなり露見した菅首相は令和の人工無能〜自滅の刃炸裂でこの内閣はもはや長く続かない(11/7)
  • 大阪都構想にみる在阪テレビ局の稀にみる犯罪性について(11/3)
  • 持続化給付金〜政権政府の中抜きに国民の爆発的不正受給の体たらく(11/2)
  • 日本の生産性が低いのは中小企業のせいなのか(11/1)

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2020年10月配信分
  • なぜ電通は政商・中抜き代理店に活路を見出そうとしたのか(10/31)
  • 本邦テレビ・新聞よりはるかに酷い米系ネット企業の情報操作(10/25)
  • テレビ局も放送事業から得れれる利益は限定的で報道に力を入れるご時世ではない(10/24)
  • 新聞はもはやジャーナリズムではない?その市場規模から読み解く本邦新聞業界の惨状(10/18)

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今市的視点 IMAICHI POV』(2021年7月18日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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今市的視点 IMAICHI POV

[月額880円(税込) 毎週土・日曜日 発行予定(祝祭日・年末年始を除く)]
これまで今市太郎の戦略的FXというタイトルのメルマガで様々なテーマを扱ったメルマガを展開してご好評をいただいてきましたが、今回FXとは別に金融、経済、政治、企業といった領域でのニュースやトピックスをテーマにしてメルマガを発行してほしいというご要望にお応えして独自の視点で問題や先行きを切り込んでいくべく新たなメルマガを発刊いたしました。その名も今市的視点。内容的には当然金融市場をはじめ世界・国内経済、政治、政権、様々な業界、個別企業など幅広い領域から注目すべきトピックスについて解説を加えてまいります。相場が動かない土日を中心にして配信し、すぐに扱いたいテーマは号外の形で配信を予定しております。

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