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テレビが報じぬフィンセン文書と「東京五輪ワイロ」菅政権は説明責任果たせ=今市太郎

米財務省の情報機関から流出した「フィンセン文書」から世界各国の大手銀行がマネーロンダリングに加担していたことが明るみに出ており、東京オリンピック招致をめぐる賄賂の送金まで発覚。しかし、なぜか日本ではほとんど報じられていません。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎)

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過去の「疑わしい取引」が明るみに

フィンセン文書とは、米国財務省の情報機関である「Financial Crimes Enforcement Network」通称FinCEN(フィンセン)に各国の金融機関から届けられた「疑わしい取引」に関する秘密報告やそれに関連する電子データのこと。これらが流出して米バズフィード・ニュースに提供され、国際調査報道ジャーナリスト連合の非営利報道機関が中心となって16か月余りにわたって分析されてきました。その内容が今月21日に開示され、金融市場にも大きな衝撃が走っています。

この文書は「疑わしい取引」を報告したものですから、これをもって直接的に過去の犯罪や過失を証明するようなものではありません。

しかし、JPモルガン、HSBC、スタンダードチャータード銀行、ドイツ銀行などが、相手がテロリストや不正な富を築く政治家、麻薬王だとわかっていながらポンジ・スキームの送金に手を貸していたことが明るみに出たことで、欧米の当該金融機関の株は大暴落。株式市場自体も大きな下落を余儀なくされています。

東京オリンピック招致をめぐる買収も?

本邦の金融機関も、57件ほどの疑わしいケースが開示されています。

さらに東京オリンピックを巡り招致委員会がコンサルタント契約を結んで日本円で2億円超を振り込んだとされるシンガポールの会社の口座から、IOCの委員だったラミン・ディアク氏の息子に3,700万円ほどが送金されていたことも詳らかになってしまい、とんだところで悪事が明らかになる事態に陥っています。

国際社会は反社会勢力のマネーロンダリングやポンジ・スキームの送金といった不正行為への金融機関の関与を厳しく監視する状況になっており、政治家がそれに関わるなどということは言語道断の問題といえます。

しかしながら、本件については本邦の株式市場はどこ吹く風で、メディアの報道も含めてほとんど騒ぎにはなっておらず、おめでたいにもほどがある状況が続いているのが現状です。

Next: 菅政権になってから緊急逮捕。桜の会に呼ばれたポンジ・スキームの親玉



安倍首相が「桜の会」に呼んだポンジ・スキームの親玉

もちろん、東京五輪の賄賂送金とみられる問題も、本邦の銀行が不正送金に加担していたという問題も重大で、詳細が詳らかにされることは極めて重要です。

しかしながら、本邦においては足元でそれよりもはるかに大きな事案ながら放置されているのが、日本を代表するポンジ・スキームのジャパンライフと政治家との関係の問題です。

数百万円の磁気ネックレスなどの預託商法を展開し、2017年に事実上破綻したジャパンライフの元会長以下幹部14名が、なぜか菅政権が誕生して48時間で一斉逮捕・送検された問題です。

そもそもなんで今ごろ逮捕なのか?という大きな疑問が残りますが、なによりこの元会長・山口隆祥なる人物と安倍晋三前首相や複数の政治家との関係が浮上していることで、2015年の「桜を見る会」では山口容疑者が招待され、ジャパンライフはその時に招待状や写真などを詐欺行為の宣伝材料として利用していたことが大きな問題となっています。

そもそもこの人物を誰が招待したのか。それが大きなポイントになるわけですが、安倍前首相は個人情報を盾にして国会での質問に対して回答を拒否しています。

政治的説明責任があるのは明白

ジャパンライフの詐欺事件についてはもちろん、司直の手によって詳細が解明されることになるのでしょう。

しかし政府が主催したイベントがポンジ・スキームのセールスツールとなり、それを信用した高齢者の顧客がすっかり騙されて詐欺被害の拡大に寄与することになったとなれば、刑事捜査とは別に、安倍前首相と政府にはしっかりとした詳細の説明責任が求められるのは当たり前の話。

しかし菅総理大臣はそそくさと来年の「桜を見る会」の中止を宣言しただけで、臭いものにいきなりフタだけして逃げ切ろうとしています。

全国44都道府県の高齢者ら延べ約1万人から計約2,100億円が預託商法で巻き上げられたわけですから、知らぬ存ぜぬではまったく済まされない状況です。

すでに安倍首相と山口容疑者の写真を見て信用して加入したという被害者の証言も飛び出しているのですから、まったく逃げ場はありません。

そもそも一国の首相がこうしたポンジ・スキームを支え、ある意味で遠まわしに詐欺行為を黙認して自らが宣材となったことなど、先進国をはじめ相当な発展途上国でもありえない話。

これが事実ならば、日本の証券市場に資金をいれて売買する海外投資家など皆無になりかねません。それぐらい事態は深刻なところにあります。

首相自体が善意の第三者で騙されたというのでしたら、ぜひ告訴して裁判で詳細を開示していただきたいものです。

Next: なぜ国内メディアは報じない?うやむやにすると国際的信用は失墜へ



なぜ国内メディアは報じない?

国内のメディアはこの件については深く安倍首相や菅政権を追求しようとする姿勢が見られないように見えますが、国際社会は非常に大きな関心を持っており、決してうやむやにはできない極めて重要かつ深刻な事案です。

ここでやり方を間違えれば、この国は一気に国際的な信用を喪失することになりかねません。

官房長官という安倍政権時代の問題を解決するある種のバックエンドの稼業から、いきなり表に登場した菅首相がどう説明責任を果たすのか。今後に注目が集まります。

メディアに恫喝をかけたり意に沿わない官僚は左遷させるなどということではまったく解決のつかない問題であり、国際社会の関心は極めて高くなっている状況です。

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2020年9月配信分
  • 一国の首相がポンジ・スキームの広告塔?菅政権に求められる詳細説明責任(9/24)
  • 9月23日ロンドンタイムショートコメント(9/23)
  • トルコリラ円にまたも迫る危機~13円割れには厳重注意の状況(9/23)
  • 9月22日ロンドンタイムショートコメント(9/22)
  • 9月29日全米放送のトランプとバイデンのテレビ討論会に注目(9/22)
  • 9月21日ロンドンタイム休日特別版(9/21)
  • 9月第四週相場分析(9/21)
  • 9月18日ロンドンタイム週末コメント(9/18)
  • ポンドに迫るハードBREXIT確定の大暴落~いったいXデーはいつか?(9/18)
  • 9月17日ロンドンタイムショートコメント(9/17)
  • 菅政権で本当に円安は保てるのか(9/17)
  • 9月16日ロンドンタイムショートコメント(9/16)
  • 10月11月都内の繁華街から料飲店が劇的に消え12月倒産殺到の可能性(9/16)
  • 9月15日ロンドンタイムショートコメント(9/15)
  • 海外の投資家もクビをかしげるSBGという会社のHF的ビジネスシフト(9/15)
  • 9月14日ロンドンタイムショートコメント(9/14)
  • 9月第三週相場分析(9/14)
  • 9月11日ロンドンタイムショートコメント(9/11)
  • 本邦株クラスタのバフェット商社株購入礼賛記事に感じる違和感~そんな大それたものじゃない可能性(9/11)
  • 9月10日ロンドンタイムショートコメント(9/10)
  • 中国との経済関係縮小を口にし始めたトランプ大統領~しかし中国からの攻撃も激化は必至(9/10)
  • 9月9日ロンドンタイムショートコメント(9/9)
  • 新型コロナに関係なく東京五輪強硬開催を言い出したIOCコーツ副会長(9/9)
  • 9月8日ロンドンタイムショートコメント(9/8)
  • 知れば知るほど危ないアプリ~ロビンフッドはどうやって儲けているのか?(9/8)
  • 日産自動車は国有化するのか?政投銀の1800億融資でいきなりあからさまになった1300億円のどさくさ政府保証(9/7)
  • 9月第二週相場分析(9/7)
  • 9月4日ロンドンタイムショートコメント(9/4)
  • 相場に下落の原因を求めても意味はない(9/4)
  • コロナバブル相場を最初から支えたロビンフッダーのお陰で史上最速バブルへ~しかし崩壊も市場最速か(9/4)
  • 9月2日ロンドンタイムショートコメント(9/3)
  • 菅政権誕生で市場が期待するアベノミクス継承が大間違いの可能性(9/3)
  • 9月2日ロンドンタイムショートコメント(9/2)
  • メルマガ老舗まぐまぐのIPOは買いか?~底堅いキャッシュフローが魅力(9/2)
  • 9月1日ロンドンタイムショートコメント(9/1)
  • 米大統領戦況いよいよ佳境でバイデンの認知症露見発言炸裂~このままでは選挙にならないのでは?(9/1)

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2020年8月配信分
  • 8月31日ロンドンタイムショートコメント(8/31)
  • 8月最終週・9月第一週週間相場分析(8/31)
  • 8月28日ロンドンタイムショートコメント(8/28)
  • 病院通いを事前に積極リークした安倍首相とその周辺の狙いは一体何?(8/28)
  • 8月27日ロンドンタイムショートコメント(8/27)
  • 米国大統領選挙年のシーズナルサイクルは今年もワークするか(8/27)
  • 8月26日ロンドンタイムショートコメント(8/26)
  • コロナ禍で先行指標として注目が集まるPMIは本当にあてになるのか(8/26)
  • 8月25日ロンドンタイムショートコメント(8/25)
  • パウエルはジャクソンホールで何を講演するのか~市場期待とのギャップが相場を下落させるリスクに(8/25)
  • 8月24日ロンドンタイムショートコメント(8/24)
  • 8月第四週相場分析(8/24)
  • 8月21日ロンドンタイムショートコメント(8/21)
  • コロナ禍収束しないままじり高高値更新の米S&P500~投資家は一体この状況をどう認識すべきなのか(8/21)
  • 8月20日ロンドンタイムショートコメント(8/20)
  • コロナでアベノミクス終焉確定~ここからの市場のテーマはアベノアトシマツへ(8/20)
  • 8月19日ロンドンタイムショートコメント(8/19)
  • 米中対立第2ラウンドは金融市場でのクリアリング領域の締め出しの戦いか(8/19)
  • 8月18日ロンドンタイムショートコメント(8/18)
  • 歴史は繰り返す~アフタークラッシュラリー一巡の米株二番底・大底狙いの下落に厳重注意(8/18)
  • 8月17日ロンドンタイムショートコメント(8/17)
  • 本邦4~6月GDP速報値は世界大恐慌並みの落込み~長続きすればさらなる悪化は必至(8/17)
  • 8月第三週相場分析(8/17)
  • 体調不良がしきりに囁かれる安倍首相~今突然辞任すると株価と為替は一体どうなるか?(8/14)
  • 8月13日ロンドンタイムショートコメント(8/13)
  • ファンドや機関投資家がこの先の相場2つの理由で米国の大型株や高品質IT株に資金を集中させる可能性について(8/13)
  • 8月12日ロンドンタイムショートコメント(8/12)
  • コロナ禍の今年、株も為替もシーズナルサイクルは無視されるのか(8/12)
  • 8月11日ロンドンタイムショートコメント(8/11)
  • 安倍政権は民間企業なら無為無策の経営破たん状態~今年は令和のパンデミック敗戦記念日になってしまうのか(8/11)
  • 8月10日ロンドンタイムショートコメント(8/10)
  • 米国が自ら基軸通貨の座を降りることはありうるのか(8/10)
  • 2020年8月7日ロンドンタイムショートコメント(8/7)
  • 日銀の人工値付け相場でも日経平均が示唆していた景気のピークアウト(8/7)
  • トルコリラ案の定急落(8/6)
  • 8月6日ロンドンタイムショートコメント(8/6)
  • ウイルスよりも怖ろしくなってきたコロナ差別による国内社会の分断と経済破綻(8/6)
  • 8月5日ロンドンタイムショートコメント(8/5)
  • 2000年をはるかに超えた足元のロビンフッダーバブル~個人投資家オンリーの市場は巻き戻しも超加速のリスク(8/5)
  • 8月4日ロンドンタイムショートコメント(8/4)
  • 最筆頭首相補佐官を米国から最大の親中派と指摘された安倍首相~月末拡大G7のトランプ参りで対中国の踏み絵を踏まされる(8/4)
  • 8月3日ロンドンタイムショートコメント(8/3)
  • 8月第一週FX相場分析(8/3)

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2020年7月配信分
  • FXロンドンタイムインフォメーション7月31日(7/31)
  • 大統領選どちらが勝つかはあまり相場に影響を与えない可能性(7/31)
  • 米ドルが基軸通貨から脱落する時に備えつつドル円の下落を狙う(7/30)
  • FOMCを経てドルはさらに安値を試す展開継続か(7/30)
  • 8月相場の肝はやはりドルの動き(7/29)
  • 安倍政権の話をまともに聞くとウイルスに感染する前に頭がおかしくなりそうなきわどい状況(7/29)
  • ロビンフッダーが暴落相場の引き金を引く?無闇な博打相場から見えてくる極めて危険な状況(7/28)
  • トランプ政権の中国叩きの先にあるのは民主党バイデン潰し(7/27)
  • 案の定国内変種コロナ蔓延、なのに首相説明理解不能で我々はどう生き延びるかが今年後半の最大課題に(7/25)
  • FRBの過剰なパニック対応に集まる批判〜NY市場に公的博打相場を示現させただけか?(7/24)
  • 流石疑惑の殿堂・内閣府〜1年9か月もオーバーランしてようやく18年10月に景気拡大終了を認定(7/23)
  • 新型コロナはまだ収束していないが経済優先を掲げた国は逆に悲惨な経済状態に陥ったことが判明(7/22)
  • 100年前のスペイン風邪が本邦経済に影響を及ぼさなかったという話しは本当なのか?(7/21)
  • 東京型コロナウイルス感染蔓延で起きるNY市の二の舞必至〜本邦起因の相場暴落に備えよ(7/20)
  • ここからまだ55%の上昇余地が嫌いされるテスラ株〜実際にモデル3に試乗してみて思うこととは(7/17)
  • いよいよ大統領選もにらみトランプの中国叩き本格開始(7/16)
  • はからずも実施を余儀なくされたリモートワークで本邦雇用者側が知ったこと〜Zoomで飲み会などしている場合じゃない(7/15)
  • 高まるジョーバイデンの認知症疑惑〜このまま支持率が高まれば選挙前の株価が大きく下がる可能性も(7/14)
  • 安倍経産省政権のGO TOキャンペーン実施でコロナ蔓延危機〜相場は二番底・大底示現必至(7/13)
  • 本邦のコロナ医療崩壊は医療関係者の待遇劣化辞職により示現するという想定外の驚愕事態(7/10)
  • 中央銀行い徹底制御される計画経済的相場状況〜米国は資本主義を捨てるのか(7/9)
  • やらせ感たっぷりの中国本土株爆謄相場〜いよいよバブル再来を当局が演出か(7/8)
  • 首相官邸のSNS運営を電通の人間が担当? 安倍謀略志向政権の中身がまた露呈(7/7)
  • 水面下で変化する米株市場、二番底かどうかは不明だが確実に下落のタイミングは迫っている(7/6)
  • 小池百合子圧勝で示現する新型コロナ最悪の展開(7/5)
  • 本邦の新型コロナ対策はとうとう夜の街に繰り出さないことで解決か(7/3)
  • 国家安全法施行・即日発効で大量に資金が逃げ出す香港市場は本邦は取って代われるのか(7/2)
  • 1日前倒しの米国雇用統計〜多少数字が改善しても米国経済は決してよくはない(7/1)

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2020年6月配信分
  • 金融市場は性懲りもなく歴史を繰り返す〜投資家は過去をしっかり理解すべき(6/30)
  • 世界広しといえどもパブリックセクターの給付金支給のBPOを広告代理店の類に発注する国など存在しない(6/29)
  • ボルトンのトランプ暴露本読んでみたら実は安倍首相の体たらく外交暴露本だった件(6/28)
  • 市場のドル不足一巡でここからはドル安相場の可能性に注意(6/26)
  • 夏にコロナが収束することはない〜しかし経済的、政治的理由からロックダウンももはや行えない厳しい状況に(6/25)
  • 個人投資家に占拠された典型的博打相場の賞味期限をどう見るか?(6/24)
  • 東京五輪特需は既に完全終焉〜開催中止でも電通とメディアと大会スポンサーが損するぐらいで大した損失にはならない可能性(6/23)
  • 米株手数料無料取引アプリに群がる個人投資家〜しかしフリーランチのツケは大きなものになる(6/22)
  • ボルトンが仕掛けた暴露本でトランプは被弾?大統領選に影響するか(6/19)
  • いきなり動き出した北朝鮮〜挑戦半島で戦争になれば確実に相場には大きな痛手(6/18)
  • FRBがYCCを導入したらドル円は殆ど動かなくなる?(6/17)
  • 正直者が馬鹿を見るFRBの超法規的無制限QEはいつまで続けられるのか?(6/16)
  • コロナバブルの根拠なき強気相場継続予想だが本当にそうなるのかはなはだ疑問(6/15)
  • やはりひたひたと接近しはじめたドル安の足音(6/12)
  • 調整の下落か二番底狙いの暴落の始まりか?それが大きな問題(6/12)
  • 100年に一度の危機と言いながらモラルハザード連発のFRB政策〜一体これはどこまで持ちこたえられるのか(6/11)
  • ここへ来て社債バブル再発の兆し〜企業・個人のデフォルトとどちらが相場を制するのか(6/10)
  • 政治の世界ではなぜ学歴詐称が横行するのか?リスクは断然高いが決着までに時間がかかるのが魅力かも(6/9)
  • トランプまさかの敗北なら米株市場異変を覚悟すべき状況到来か(6/8)
  • 米労働省労働・失業率を大間違えでも米株相場暴騰相場継続か(6/7)
  • バブル相場の終焉とはどんな感じなのかについていまさら思い出してみる(6/6)
  • 2次補正実施でGDP2%引き上げは本当か?安倍政権が繰り出すお友達優遇資本主義に辟易の状況(6/5)
  • 米株相場の爆謄はミレニアル世代の猛烈な買い向かいが本当に話だった(6/4)
  • 投資のすべては自分の頭で考えて判断する時間帯に(6/3)
  • 安倍首相の歴史的超低能力を増幅する経産官僚の取り巻きの愚策でこの国は滅亡してしまうのか(6/2)
  • トランプの対中制裁激化でまさかの中国系企業上場廃止はありうるのか?(6/1)

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【関連】菅政権お前もか。「消費税アップは日本を壊し税収を減らす」不都合な事実=矢口新

【関連】中国で「無人タクシー」が日常風景へ。なぜ日本の自動運転技術は勝てない?=牧野武文

【関連】東京五輪「中止」で確定していた? 安倍首相「完全な形で開催」発言が持つ裏の意味

今市太郎の戦略的FX投資』(2020年9月24日号)より抜粋
※タイトル・見出しはMONEY VOICE編集部による

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