復縁したい相手から久々のメール…。浮かれているあなたは要注意です。「友達として会おう」ということに応じたつもりでも、復縁したいオーラがビンビンでは、相手に警戒されて最悪嫌われてしまうでしょう。多くの復縁の手助けをしてきた復縁アドバイザー・浅海さんが、メルマガ『復縁・復活愛の方法~元カレ元カノとよりを戻す方法~』で、警戒されずに会う方法を教えてくれました。
友達アピールをしているのに、なぜか警戒される
復縁をしたいと思ったとき、たいていの方は
「復縁したい」
「やり直したい」
「考えなおして欲しい」
と相手に訴えます。
ですが、相手もそんなに急に気持ちが変えられないので断られてしまうでしょう。
そして、次に考えるのは2パターン。
- もっと頑張って伝えたらきっと変わってくれる、と思ってさらにアプローチを続けまくる
- 押しても駄目なら引いてみな、で吹っ切れた振りをする
おそらくこのメルマガを読んでくださっている方は、1の押しまくるパターンはちょっと駄目なんだろうな、ということを薄々感じてくださっているかもしれません。
それはその通りで、相手がNOと言う時に押しても、もっと強いNOが返ってくるばかりです。
そして、NOと何度も言わせ続けると、どんどんあなたの印象が悪くなってしまいます。
なぜ、NOと言わせ続けると印象が悪くなっていくのか、ということはまたの機会にして…。
ここでは、2番目の「吹っ切れた振りをする」というパターンのお話をしたいと思います。
もし、あなたが彼(彼女)に吹っ切れたことをアピールしたいと思ったなら。何をしますか?
次の中から近いものを選んでみてください。
- 「友達としてやっていこう」と宣言する。
- 「もう割り切ったから」と伝えてみる。
- 「別れても友だちでいよう」と提案してみる。
- 「他に好きな人ができた」と言ってみる。
あなたなら、どんな行動を取りますか?
これらはどれもハズレではありません。
確かにどれも吹っ切れたと伝えています。
ですが、ご相談やご質問を拝見していると、この“言葉”に頼りすぎているケースが多いのです。
例えば、「友達だから」と宣言したので、もう安心とばかりに色々と相手にコンタクトをとってしまう。
相手も最初は友達だからと返してみるものの、どうも頻度も多いし、何だかこれじゃ、付き合ってるのと変わらないなと思ってしまう。
そうして、「やっぱやめよう」と言われる。
これは典型的なケースなのですが、復縁したい側が、口で言えばそう思うだろう、と安易に考えてしまっているパターンです。
人は、言葉よりも行動や表情で印象が変わります。
あなたも少し想像してみていただきたいのですが、
「怒ってないよ」
と言いつつ、明らかに顔が怒っている人がいたらその人の言葉を信じられますか?
「楽しんでるよ」
と言いつつ、つまらなそうに会話に加わらず携帯をいじっていたら、その人の言葉を信じられますか?