誰かにお願いをするとき、普通に対面して話しかけていませんか? 実は、右の耳に向かって話しかけると成功率が上がるそうです。知っておくと得する情報を教えてくれるメルマガ 『時間短縮! kaoluのある得大メルマガ!』では、その答えと理由を紹介しています。
お願いごとは、右耳に!
あなたが相手に何かを説得したいときにどちらの耳に向かって話しかけます?
???
別に片方の耳めがけて情報を伝えようなんて実践するかたは、そうはいませんよね?
だけど、最近私が得た、「これは使えるぞ」生体情報をGETしたので、そのことをお伝えするための前フリ。
右から入ってきた音や声を脳は重要視する傾向があるらしいの。
左脳と右脳で処理項目が違うことがリーズンなんだろうけれど、右耳にお願いをささやくほうが成功結果は圧倒的に高かったそうな…。
どうしても相手に了解してもらいたい案件があるのだったら、クラブなんかのうるさい場所に連れて行ってあなたは右側に座って! 右耳だけに届くようにささやくように伝えちゃいましょう! 意外とすんなり相手は、あなたの思い通りになるかも。
悲惨なニュースは購買を促進する
毎日テレビから流れてくる悲惨な事件の数々。そんなニュースを見ていると気分が暗くなってきませんか?
でも、世の中で何が起こっているのか知っておく義務があるような気がして、チェックしてしまいます。
そんな悲しいニュースの合間に放映される明るいムードの商品CM。違和感をもつのは私だけなんでしょうか? なんだか商品のイメージにも悪影響を与えそう。
だけど、これらのニュースや悲しいストーリーには購買促進効果があるんだそうです。
それらの映像を見ていると私たちは無意識に自分の死への恐怖を感じているそう。そこに生じた不安を打ちけすために、心のバランスを保つために逆方向の安心感を求めてしまう。
その結果、私たちは無意識のうちに食べたくなったり、買い物をしたくなったりしているみたい。
人々に死や性といった根源的な本能で感じる衝撃を与えるとそのような行動を起こすことは、マーケティング界では古くから知られていました。そこで人々が気がつかないような潜在意識に刷り込むマーク挿入などが行われた時期があったわけですね。
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