赤丸急上昇! 美人エッセイストがスズキ「イグニス」を爆推しする理由

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今年2月に発売されるや各方面で高い評価を得ているスズキ・イグニス。スズキといえばハスラーの大ヒットが記憶に新しいですが、イグニスも快進撃を見せるのでしょうか。『写真と動画も楽しめる マニアック情報満載カーマガジン AutoProve』で美人エッセイストとして知られる吉田由美さんがフォト・レポートしてくださっています。

私のなかで赤丸急上昇中のイグニスです

私のなかで赤丸急上昇中のイグニスです

新年早々、タレントのベッキーさんがミュージシャンの「ゲスの極みの乙女」の川谷絵音さんとの不倫が明るみになり、契約していたCMやレギュラー番組をすべて降板するという大スキャンダルとなりました。

それまで好感度が高かったせいか、それがむしろ反動となり、想像を絶する事態に。しかし一方、お相手の川谷さんへの影響は、ベッキーさんに比べるとそう大きくはなかったようです。アーティストは人物というよりも、その人が作る音楽や作品につくファンが多いせいでしょうか。

芸人さんとアーティストの方は、スキャンダルに強いな~と実感した今日この頃。タレントさんがいかにイメージ商品なのかが伺えます。

クルマにもそれはいえるような気がします。

クルマもある意味イメージ商品。ブランドイメージや各方面の評判は、高いことにこしたことがありません。まあ、それはもちろんクルマだけに限りませんが。

そしてここ最近、私の周辺でなかなか高評価なのが「スズキ・イグニス」。

コンパクトなクロスオーバーSUVのイグニス

コンパクトなクロスオーバーSUVのイグニス

 

ハスラーのような快進撃を見せるのかしら!?

ハスラーのような快進撃を見せるのかしら!?

可愛いけど可愛すぎず、やんちゃな雰囲気などが盛り込まれたスズキの新型コンパクトクロスオーバー。スズキは数年前に軽自動車のクロスオーバーSUV「ハスラー」が大ヒットし、今度はコンパクトカーでも同じようにクロスオーバーSUVを送り込んできました。

しかも、ハスラーとはまったく違うタイプで。

「イグニス」には歴代のスズキ車のいいところをデザインに盛り込んで、懐かしさと新しさがブレンドされています。もちろん燃費だってマイルドハイブリッドを導入して28.8km/L。「ぶつからない車」の機能、自動ブレーキなどを備えた安全装備「デュアルカメラブレーキサポ―ト」も搭載。

新しさと懐かしさがブレンドしたデザインもキュート

新しさと懐かしさがブレンドしたデザインもキュート

そして、私が注目したのがこれらをしっかり捉えるカメラ……ではなく、その手前にある「S」のエンブレム。カメラはこのフロント正面の「S」のエンブレムの奥にありますが、そのお陰で「S」マークはかなり前に飛び出しています

通常、エンブレムを大きくしてその奥にカメラが搭載されることが多いのですが、イグニスの場合は「S」の大きさはそのままで、「S」の下からカメラが覗く形に。お陰でスズキの「S」はスーパーマンのマーク並みの存在感。開発の方に伺うと、不本意ながら法規上こうせざるを得なかったとのこと。

スーパーマン並みの存在感の「S」マーク。カメラがここに付いてます

スーパーマン並みの存在感の「S」マーク。カメラがここに付いてます

…でも、おそらくこんな割り切りのよさが、クルマ好感度の高い秘密なのではないでしょうか…。私も好感度上げたい…(笑)。

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