あなたがじっと待っている間、相手はあなたへの愛情を再確認しています。次に会った時に相手が「あぁ、やっぱりこんなにもまだ好きなんだ」と実感できるように、自分を変えるチャンスです。
当然ですが、「距離を置こう」と言うということは、今は近くにいたくない、今は一緒にいたくない、ということです。
それは紛れも無い事実です。
そう思われている段階で、あなたは相手に相当嫌な思いをさせていますよね。それでも、そのまま別れてしまおうと思わないということは、相手も優しいですし、あなたもまだ魅力があるということです。
焦って醜態をさらすことほど愚かなことはありません。まずはゆっくり深呼吸をして、これまでの自分を振り返り、恋人とは関係の無いところで、楽しむこと。
輝けるように、内外面共に磨くこと。
その余裕が相手に未練を生むでしょう。
これを読んで、逆に「私は静かに待っていたけど、やっぱりNOだった!」と思う方もいるでしょう。
そういう方は、「距離を置こう」の経緯を少し考えてみて下さい。おそらく、相手は最初別れを選択していませんでしたか? それをあなたが嫌だとすがって、「とりあえず距離を置こう」という結論まで譲歩させたのではないでしょうか。
こういう場合は、最初から結論は出ています。
このようなケースではなく、単純にお互いに一度冷静になろう、という建設的な提案の方の『距離を置く』について、今回は書いてみました。
ご相談を拝見していると、よく相手とのケンカや、愛情が冷めたと感じたためカーっとなり、制御が利かなくなってしまった姿を相手に見せてしまい、冷められた、というケースもあるようです。
まずは、冷静に現状を見てください。
あなたの恋人の愛情は、まだあなたにあるのかもしれませんよ。
『復縁・復活愛の方法~元カレ元カノとよりを戻す方法~』
『1万人の実例から分かった!元カレと復縁できる方法』(草思社)、『別れた彼が必ずふりむく魔法のことば』(宝島社)などの著作がある、復縁アドバイザー・浅海がお届けする、復縁情報満載の復縁メルマガ。元カレ、元カノとよりを戻したい方のために毎週復縁情報をお届けします。
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