【婚活】「あなたを100%わかった上で結婚したい」が100%不可能な理由

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結婚を切り出したところ、彼女から「もうちょっとあなたのことを知ってから結婚したい…」との返事。よく聞くセリフですし、「一生を決める決断だから時間をかけたほうがいい」と思う方も多いでしょう。しかし、 無料メルマガ『マーチン先生の恋愛教室 /180°前向きになれる恋愛術』では、この考えは”大間違い”と一刀両断。果たしてその理由とは?

「もうちょっと付き合って、深いところまでわかって結婚したい」のウソ

 うーん、恋愛教室史上、一番長い題名ですね~。

この「もうちょっと付き合って~」のお話は、ごもっともに聞こえるものですが、実はウソ……というか、間違いなのですっ!!

というわけで、お話したいと思います☆

結婚紹介所を始めてから、結婚を意識したお付き合いのご相談が増えました。

結婚紹介所に入ると、どこの会社でも概ね次ような感じで進んでいきます。

  1. お見合い。
  2. 何度かデートをする。
  3. 正式交際に移行する。(紹介所は休会となって、新たな人は紹介しない)
  4. 2~3ヶ月以内に、結婚に向けて歩み始めるか否かを決める。

2~3ヶ月で先のことを決めるのは、早いのでは?」と感じる人もいるかと思います。しかし、元々、結婚を意識して付き合い始めているわけですので、2~3ヶ月で将来を決めるのは、理に叶ったことなのです。(と言うよりも「自然に決まる」という方が正しいと思います)

実際、紹介所内でこれが問題になった話は聞いたことがありません。

しかし、通常の交際では、数ヶ月付き合って結婚の話になったとしたら、

「もうちょっと付き合って、深いところまでわかって結婚したい

と言う人が多いのです。割と聞いたことあるセリフですよね☆

要するに、相手のことを100%ちゃんとわかった上で結婚したい。

そう言っているわけですが……最近僕は閃きました! あのですねっ!!

100%相手のことをわかったら、多分、誰も結婚しないですーーーっ☆

これ、既婚の読者さんは「あははは!わかる、わかる(^O^)」と笑えるお話だと思います。独身の方はどうして笑えるのか、わからないだろうなぁ~。

ええっと、すっっっごい分かりやすい例をあげましょう。

DVで離婚する話は、TVやニュースで聞いたことがあるかなと思います。

これ、結婚する前からDVがあったと思いますか??

僕はほとんどの事例が、結婚してから、わかったことだろうと思います。

「俺様気質だった」、「それっぽい雰囲気があった」くらいはあるでしょうが、ハッキリわかっていたら誰も結婚しないでしょう。

DVは大げさな例ですが、要するに、結婚しないとわからないことがある、ということです。

つまり、どれだけ時間をかけても、100%ちゃんとわかることはできないだろうと☆

男女交際、エッチしないと、その人のことなんてわからないですよね?

エッチしないまま婚約するなど、今の時代では「ええ!信じられない」という人が多いでしょう。これと「結婚しないとわからないこと」が同じ次元なのです。

ふむふむ。

でも、ひとつだけ、結婚せずに知る方法があります!

……はい、わかりましたか?わかる人は、すぐにわかったと思います。

そう、同棲することです。

うん、なるほど。だから同棲すると終わるのか~。

マーチン論に「同棲したら、ほぼ100%終わる」という話がありましたが、それはつまり、こういうことだったのですね。うん、納得♪

image by: Shutterstock

 

マーチン先生の恋愛教室 /180°前向きになれる恋愛術』より抜粋(無料版)

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