草津ならビジネス温泉?旅行雑誌の元編集長が激推しする宿とグルメ

 

 今回取り上げるのは、草津でも人気の居酒屋の1軒『水穂』である。

湯畑からバスターミナル方面への坂を上る途中にある。

水穂 画像 

(外観はこんな感じ。 表にメニューも出ていて安心。 昼はうどんの店)

 水穂 店内 

(店内のカウンター席。 この右後ろにテーブル席、奥に座敷もある)

まずは生ビール(琥珀エビス)600円を注文。

つまみは、おすすめの「ギンヒカリの刺し身」1300円、アスパラの天ぷら(値段不明)、山芋オクラ納豆400円、栃尾の大判油揚げ焼き500円。

料理 写真 

(ギンヒカリ刺し身とアスパラ天。 ギンヒカリは群馬県産の養殖マス)

  納豆オクラ 写真

(山芋オクラ納豆。 この種のネバネバ系が僕は大好きである)

油揚げ焼き 写真

油揚げ焼き 写真

(新潟県栃尾名物の油揚げ焼き。 これも大好物である)

 途中から黒伊佐錦のボトルを頼んで、半分ほど飲んで店を出た。

御会計は6800。 ボトルを入れたにしては、さほど安いと思う。

この店は焼酎の品揃えが大変豊富で、魔王や村尾などもそろっている。

焼酎好きにはイチオシのお店である。

 ちなみにこの店も今では行きつけになっているのだが、2度目に訪れた時に(1か月後だったのだ)色男のマスターが僕を見るなり、

「黒伊佐錦のボトルが飯塚さんで入っているから用意して」

と店員の男性に伝えたので驚いた。 ちょっとうれしいよなぁ。

 ほかにもいろんなお店にいったのだが、それはまた、今後の草津日記でご紹介して行きたいと思う。

image by:Shutterstock

 

『温泉失格』著者がホンネを明かす~飯塚玲児の“一湯”両断!』より一部抜粋

著者/飯塚玲児
温泉業界にはびこる「源泉かけ流し偏重主義」に疑問を投げかけた『温泉失格』の著者が、旅業界の裏話や温泉にまつわる問題点、本当に信用していい名湯名宿ガイド、プロならではの旅行術などを大公開!
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