なぜ日本人は米国人に比べて「自己主張」がココまで下手クソなのか?

 

ニューヨークの街角には、日本人の感覚では思いもよらない、多種多様の文化背景を持つもの、パフォーマーやアーティスト、お店や飲食店も多いので、ふと立ち止まって「考える」ことで、改めて気づいたり、発見したり、『感動』することも多いような気がする。

自分の外で起こっていることだけでなく、自分の内面に改めて目を向け、考えて、気づいたり、発見したり、自分の持つ可能性に『感動』することだってあるだろう。

それがニューヨークという街の最大の魅力なのかもしれない。

日本の場合は、ニューヨークほど異文化を感じる機会はなかなかないかもしれないが、それでも、その地域ならではの独特な伝統や文化を感じさせる場所はある。この機会にそういう場所を訪れて、立ち止まっていろいろ考えてみると、良いかもしれない。

そうそう、『感動』することで、人間の脳は若返るとも言われている。

もし、お盆休みが長すぎて退屈・・・と感じたらそれは「もっと感動が欲しいよ」という、脳の自己防衛本能に基づくメッセージかもしれないので、この機会に日頃考えてこなかったいろいろなことを考えてみたり、どこかに出かけて、脳に刺激を与えてみるというのはいかがだろう?

日本のお盆シーズンというのは、1年の中でもかなり特別な時期。世間は夏休みムードたっぷりだし、暑い日も続くのでダラダラしてしまう方もたくさんいらっしゃるとは思いますが、逆に言うと、この時期ほど、じっくりいろいろと考える時間が取りやすい時期はないでしょう。そういう意味では、大チャンス。

子どもに戻ったつもりになって、日頃、考えたことのないことに思いをめぐらし、感動体験を増やしてみると、これからの人生が大きく変わるかもしれません。

image by:  Shutterstock.com

 

メルマガ「ニューヨークの遊び方」』より一部抜粋

著者/りばてぃ
ニューヨークの大学卒業後、現地で就職、独立。マーケティング会社ファウンダー。ニューヨーク在住。読んでハッピーになれるポジティブな情報や、その他ブログで書けないとっておきの情報満載のメルマガは読み応え抜群。

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