ノーベル賞受賞・大隅良典氏が教えてくれた1勝9敗からの成功

 

好きこそ物の上手なれ

好きなことであれば我慢強くコツコツと経営することができます。いや、「我慢強く」という表現は間違っていますね。好きなのだから我慢して経営しているわけではないからです。

好きだから、たとえ上手くいかなくてもその手綱を緩めることはありません。上手くいかないことも面白いと思えるからです。

経営はよくて1勝9敗程度です。9敗を我慢するのではなく、9敗を楽しめるぐらいでないと成功はおぼつかないといえるでしょう。9敗を楽しんでいるうちに1勝が巡ってきて、気づいていたら成功していたということですね。

好きなことをやり楽しむことが大事です。大隅良典栄誉教授からはそのことを学ばせていただきました。

image by: Wikimedia Commons

 

店舗経営者の繁盛店講座|小売業・飲食店・サービス業
著者/佐藤昌司
東京MXテレビ『バラいろダンディ』に出演、東洋経済オンライン『マクドナルドができていない「基本中の基本」』を寄稿、テレビ東京『たけしのニッポンのミカタ!スペシャル「並ぶ場所にはワケがある!行列からニッポンが見えるSP」』を監修した、店舗経営コンサルタント・佐藤昌司が発行するメルマガです。店舗経営や商売、ビジネスなどに役立つ情報を配信しています。
<<登録はこちら>>

print
いま読まれてます

  • ノーベル賞受賞・大隅良典氏が教えてくれた1勝9敗からの成功
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け