じっと見守る親であれ。子供を「指示待ち人間」にしない育て方

 

この5項目の関係は、ちょうど5層のピラミッド型のようなイメージです。最下層の1.環境づくりから生まれる子どもの意欲がすべてのベースになり、子どもは2.見守られながら活動して、3.そのことを話して聞いてもらいながら、自らの力で成長していく。

やがて、親や周囲の人を見たり教わったりしながら、4.生活のスキルを身につけ、自分の経験に新しい知識や考え方を付加して、5.社会とのかかわり方を理解していく。

親はややもすると、4.5.に力を入れてしまいがちですが、むしろ1.2.3.により多くの意識を向けるべきでしょう ―ちょうどピラミッドの各層が、下の方ほど大きくなっているように。

image by: Shutterstock

 

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