日本だけ遅刻に厳しすぎ? ここまで違う、世界の「時間感覚」

 

時間の感覚の違い

ニューヨークにいるとしょっちゅう時間に関する文化の違いについて考えさせられる機会がある。

例えば、ニューヨークの地下鉄やバスなどの公共の交通機関を利用するとき。ご存じの方も多いと思うが、日本では考えられないくらいよく遅れる

いや、遅れるという前に、そもそも地下鉄には時刻表がない。

日中であれば、だいたい、5~10分おきに1本やってくるという感じ。

近年、デジタル掲示板が設置されたホームでは、その掲示板にあと何分で次の地下鉄がやってくるかが表示される。

とは言うものの、表示される待ち時間よりも早く、あるいは遅く地下鉄がやって来ることもある。つまり、最新のテクノロジーを搭載したデジタル掲示板ですら、ニューヨークでは必ずしも時間に正確ではないのだ。

それでも、デジタル掲示板未設置のホームでは、いつ次の地下鉄が来るかまったくわからないので、それよりはマシという(笑)。

東京で生活したことがあり都内の電車の運行状況に慣れ親しんでいる日本人には、この時間にルーズさ加減は想像もできないほどだろう。

なぜ、地下鉄が頻繁に遅れたり、そもそも時刻表がホームに設置されてない理由は、実際に地下鉄に乗ってみると、なんとなくわかってくる。

しょっちゅう止まるのだ。ホームでない場所でも。

運よく車内放送が流れれば、信号の不調だとか、前を走る別の地下鉄が詰まっているからなどと、その都度、何かしらの理由を教えてくれることもあるが、それも毎回あるわけではない。

またしょっちゅう止まるということは、電車の運行に乱れが出ているということで、鈍行路線の地下鉄が遅れを取り戻すために予告なしに急に急行になることがある(信号の不調で停車が長引いた後は、要注意)。

時間にルーズどころの話じゃない。

そういえば、ルーズとかそういうことではなく、もはや時間に対する感覚に文化や価値観やライフスタイルなどによって大きな違いがあるということだろう。

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