なぜ尻に火がつくまで行動しない社会人は伸びが期待できないのか

 

みなさんも新年の誓いとかやるんでしょ? それを単なる儀式で終わっちゃう人って、要するにこの行動の起点が外部にある人なんですよ。

  • 今年こそ英語をものにするぞ
  • 速読ができるようになるぞ
  • ダイエットをするぞ
  • 資格に合格するぞ

なんでも良いんですけど、出来なくたってケツに火は着かないんでしょ。そして今までの人生で外部環境に行動を規定されていたあなたは、ケツに火が着かないとわかっていることはやらないんですよ。でも英語や速読ができるようにならなくても、ダイエットに失敗しても、資格に受からなくても、誰もあなたに叱ってくれたり、殴ってくれたりはしてくれませんし、会社でクビになることもありませんし、衣食住に多大な不足を生むわけじゃないんです。だから新年の誓いがただの儀式になっちゃうのです。

今年もそんな感じで決意が希望に格下げして、そのうち記憶のファイルから抹消されてしまうということを繰り返すつもりなんですかね?

それでも、こういうネタを読んでヤル気になる人というのはまだマシなんですよ。そういう人は是非形になるまで歯を食いしばって英語なり、速読なり、ダイエットなり、資格試験をやり切って欲しいと思うわけです。

image by: Shutterstock

 

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著者/佐藤しょ~おん
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