ブログ開始から約1年でテレビ局からの問い合わせ
2013年にブログを開始してから1年と2か月が経過した2014年2月の末日に、テレビ局の制作部の方から、問い合わせのメールをいただきました。
なんでも、4月からご当地アイドルの初めてとなる冠番組が始まる予定で、その番組用にダンボールロボットを作りたいので、相談に乗ってもらえるかという内容。ダンボールロボットは、番組MC(司会者)になるというのです。
ご当地アイドルは若い男子10数名のグループで、最初はメンバー全員がロボットのアイデアを考え、それぞれの図案から少しずつ部品を組み合わせて、ひとつの形にしたいというお話でした。
メールで問い合わせをいただいた後、電話でやり取りを行い、その後1か月程、待ちの状態が続きました。
その間、やり取りがなかったため、お話がなくなったのかと思っていましたが、3月の後半になって再び連絡があり、お会いすることになりました。
テレビ局のご担当の方にお会いしたのは、3月の最終週。当初聞いていた全員がアイデアを出し合うという案は流れ、用意された図案にしたがってダンボールロボットを作って欲しいという依頼に内容が変わりました。
当初、ロボットはダンボール箱を組み合わせた程度の単純な造形で良いと聞いていましたが、いただいた図案はもっと複雑なものになっていました。
お会いした日は3月29日(土)で、希望納期は1週間後の4月6日(日)でした。依頼をいただいた当時は会社員だったので、平日は仕事です。
ただ、とても良い経験になるし、セルフブランティングとしては最高の機会だっためお受けしました。
もちろん、超短納期であることはわかっていましたが、やれるかどうかという不安よりも、何が何でもやるしかないという気持ちが勝っていました。