何も行動しないこと、または手を抜いていたことによる疲れの場合、その行動しなかったこと、手を抜いたことが、3ヶ月後以降に影響すると意識します。つまり、サボっていた分、お客様が来なくなったり離れていったりと、なんらかの影響が100日後ぐらいに来ます。
3ヶ月立たないと分からないわけですからその場で実感できないのがやっかいです。「あっ、このまま何もしない疲れが来るような生活を送ってくると、3ヶ月後より後は絶対にヤバくなるぞ」という危機感を持たなければなりません。
「何もしていない状態」
「手抜きをしている状態」
は、すぐに自覚できる感覚が大事です。
「あっ、今何もしていないぞ」
「あっ、今手を抜いているぞ」
とすぐに自覚をして、3ヶ月後に悪影響を及ぼさないように、すぐに行動を起こしたり気力を立て直したりする。経営者やクリエイターは特に、そのような意識を持つようにしたいものです。
【今日の発想源実践】(実践期限:1日間)
- 「今、自分は何もしていないのではないか」「今、自分は手抜きをしているのではないか」と、ふと気付いた時にチェックできるような仕組みはどうすればよいか。簡単なアイデアをノートに図解してみる。
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