「お釈迦になる」「お陀仏」。意外と多い、仏教にまつわる日本語

 

他にも

  • 仏の顔も三度
  • 地獄で仏にあったよう
  • 仏作って魂入れず

など「が入ったことわざも色々ありますね。これらはあえてそのままにしておきます。時間があれば、ぜひ辞書を引いて意味を確認してみてください。

そういえば、「お陀仏になる」という言い方もありますね。「お釈迦になる」のと一緒で「ダメになる」ことや、死んでしまうことを「お陀仏」と言いますね。

これは死んだ人に「南無阿弥陀仏」と念仏を唱えることから、ダメになったり、死んだりした時に、念仏を唱えて、そこから「お陀仏になる」となったようです。

お陀仏はもちろん阿弥陀仏

うーむ。お釈迦様になっても、お陀仏になってもよくない結果というのは、なんだか不思議な感じですね。

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【著者】 1日1粒!『幸せのタネ』 【発行周期】 日刊

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