もう一つ気を付ける点として、子供たちは、なかなか親に相談をしてくれないということです。
- 心配をかけたくない
- 自分のプライドが許さない
- 親の普段の様子を見て、相談しても話に乗ってくれないだろうと諦めている
こういうことで、なかなか話そうとしないものです。ですから、これは、親の方に「注意していこう」という気持ちが必要なのだと思います。子供が何か言ってきた時に行動しようと考えていては、手遅れになります。子供は何も言ってくれないという立場に立って、見守ってあげて欲しいのです。
残り少ない夏休みの大事な時間を大切にし、後悔を残さないようにしていただければと思います。その中で、疑問に思ったことや、わからない事などございましたら、ご遠慮なくご相談ください。よろしくお願いします。
いじめから子供を守ろう ネットワーク
事務長 丸山秀和
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