お酒を「原価」で飲める激安バーが、それでも儲けを出すカラクリ

 

◆戦略分析

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■戦場・競合

  • 戦場(顧客視点での自社の事業領域):お酒が原価の肉専門、本格ビストロ
     ※ビストロとは…フランス語で「小さな料理店」という意味です
  • 競合(お客様の選択肢):近隣の居酒屋 など
  • 状況:居酒屋の市場規模は縮小傾向のようです。

■強み

「リーズナブルにいろいろな種類のお酒と美味しい料理も楽しめる」

  • 約100種類のお酒がほぼ原価販売
  • こだわりの肉料理もリーズナブル

★上記の強みを支えるコア・コンピタンス

「食材や調理方法へのこだわりと原価管理ノウハウ

  • 独自ルートで欧州ワインを現地にて直接1,000本単位で買い付けることで、直輸入ワインを低価格での提供を実現
  • 最高級品質の和牛を部位ごとに厳選して仕入れ、低温調理で仕上げるなど調理法にもこだわっています
  • 約200店舗の居酒屋を展開するKIDSホールディングスが培った原価管理ノウハウ
    →お酒を原価、料理もリーズナブルに提供しながらも、利益の確保を実現する原価管理

上記のような、こだわりやノウハウが強みを支えています。

■顧客ターゲット

  • 30代から40代の会社員
  • 美味しい料理と好きなお酒をリーズナブルに楽しみたい方
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