現役アナが伝授。爽やかに聞こえるコツは「サ行」と「ア段」だ

 

付け加えますと、実はカ行の子音も、爽やかさの重要な要素です。

カ行が奇麗になると、途端に、話し方がブラッシュアップされます。

カ行はあいまいになりやすい音なんですね。

そうなってしまうのは、上あごの奥、軟口蓋に近い、硬口蓋に、ピンポイントでコツンと、強い息が当たらないと、きれいな音にならないからです。

この点も、意識して取り組む価値があるポイントだと思います。

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アナウンサー歴30年、極限の環境で話し続ける著者が、実体験から会得した「話し方のコツ」を理論化。人前で話す必要がある人の「もっと〇〇したい」に、お答えしています。一般的な「話し方本」には無い情報満載。

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