子どもから笑顔を奪いたくなければ、今すぐ「親ハラ」をやめなさい

 

家庭教育アドバイス・・・子どもを人として尊敬する

親は、命令や指示をして子どもに言うことを聞かせることができれば、楽で安心です。

そして子どもは、親に叱られたり、親が不機嫌になるのを避けるために、親の言いなりになります。

しかし、自分を認めてもらえないまま、親の理想の子どもを演じ続けるため、心には澱のようにストレスが溜まっていくのです。

生活習慣のしつけや社会のマナー、礼儀などを教えることは親としての務めです。

その教え方、伝え方を間違えないようにするためにも、子どもを尊敬しましょう。

人は愛されることによって、人を愛することを学んでいくように、尊敬されることで、人を尊敬することを学びます。

尊敬していれば相手を支配しようとは思いませんし相手の声に耳を傾けるのです。

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家庭教育アドバイザー 柳川由紀この著者の記事一覧

家庭教育のプロとして、教育相談員の経験を生かしながら、親としての接し方のコツをお伝えします。子どもは、親のサポートの仕方でずいぶん変わります。子どもの能力を最大限に引き出せるよう、まずは親力をアップさせましょう。専門である教育心理学、家庭教育学をベースに家庭の中でできる「子どもを伸ばすためのコミュニケーション術」を「親の力」に視点を置き配信予定です。乳幼児、小学生、中学生、高校生、大学生など発達段階に応じた子どもへの声掛けを具体的にご紹介します。

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