東大タレントが教える、新大学入試制度に重要な「3つの力」とは

 

例えば、自分はどうしてもまとめないと気がすまないから、毎回カラフルできれいなノートづくりに時間をかけすぎていて、それに集中しすぎて、肝心な要点や効率性を見落としてしまっている。

その場合は、自分ならではのこだわりを一旦後回しにして、いつも忘れてしまう表がのっている教科書の該当ページに付箋をはるとか、まとめノートのかわりに重要なページだけをコピーしたファイルを作るとか、なんらかの工夫をして勉強法を変えるのも手です。

ホンモノの実力を持っている人は、勉強法を探ってみると、たいてい“後に残る″勉強ができている人が多い傾向にあります。

教科書を1冊読み終えたら、理解できる部分は理解に回して、どうしても覚えなきゃいけない所だけをきちんと抽出している。

理解すれば暗記しなくても大丈夫な情報をそぎ落としていき、繰り返しの定着が必要な情報だけをピックアップする、という圧縮作業ができている。

そういうタイプの勉強法なら、後に残るので、きちんと身に付いたといえるでしょう。

逆に、教科書を1ページめから、隅まで丸暗記しようとしている人は、丸暗記なんて時間がたてば忘れてしまうに決まっています。

なんとなく流れでふわっと理解したつもりになっている人は、つめが甘いので、マーク式は選べても、記述式になると得点できません。

自分の言葉できちんとゼロから説明できて初めて、本当に分かったと言える。

自分で授業ができるレベルにまでなって初めて、きちんと理解したことになる。

よく選択肢問題で、5つの選択肢から正しいものを2つ選べ、という方式で、2つとも間違える人は、まったく根本から理解できていないレベル。

1つは正解できても1つは間違える人は、つめが甘くて理解があいまいで、自分の言葉ではきちんと説明できないレベル。

こうした基準からも、自分がどこの位置にいるのか、ホンモノの実力を身に付けられているのか、判断することができます。

これからは、ホンモノの実力者が生き残るはず。どんな問題がきても、柔軟に臨機応変に対応できる力が必要です。

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