なぜ「最悪の事態」を想像すると重い腰が上がるようになるのか？

痛みの未来予想が終わったなら、今度は「肯定的な動機づくり」です。質問としては、

• もしもその未来が実現できたら、さらにその先にどんな未来が待っていそうか？
• たとえば仕事面ではどんないいことが起きるだろうか？
• あるいはプライベートではどんないいことが起きるだろうか？
• 私がそんな状態だと、私の家族にはどんなプラスの影響が起きるだろうか？

想像するポイントは背筋がゾクッとするくらいリアルに感情を込めて、どんどん最高のシナリオを想像すること。胸やお腹、頭がポーッとするくらい過激に感情を動かしながら最高の未来を想像しましょう^_^

そして最高の未来を想像したなら、「じゃあ、まずは何から取り掛かる？」と最高の状態で自分に問いかけ、直感的に浮かんだものを書き留めておきましょう。あとは書き留めたものをとにかく片っ端から「やる」だけです。とにかくやるだけで変化が必ず起きます。

変化しなければずっと現状維持のままです。

注意するところは、現状維持したいがために無意識に創造したもっともらしい「やれない理由」に耳を傾けないようにするということ。もしもやれない理由が浮かんだら、「やらないと起きる未来の痛み」を思い返しましょう。

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