胃弱体質に悩んでいる方、日本にも多いようですが、実は食習慣を見直すことで改善できる可能性が高いことをご存知でしょうか。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、胃に悪いとされる食べ物と食べ方を紹介しつつ、胃弱を克服できる食習慣の見直しポイントをレクチャーしています。
胃の弱い方へ
さて、本日は日本人に多い病気のお話。
私、胃が弱いんです。ちょっと冷たいものを飲んだり、苦手な乳製品を食べたりすると、テキメン
- 胃痛 & 口内炎
に悩まされます。胃痛なんて、もうその日のうちですから。身体が
- 天敵来襲!!! 即刻叩き出せ~~~!!!
って叫んでいるのが聞こえる気がするくらい。いや、つまり激しい症状が出るんです。で、身体からいなくなると
- フー、やれやれ国難のときは去った…
みたいなカンジで、何事もなかったかのようなんです( ̄∇ ̄)。
実は私のようなタイプが日本人に増えている(もともと多かった?)んだそうです。みなさんのご家庭にもひとりくらいオナカが張った、ガスが出過ぎる、胃が痛いと嘆いている人がいるんじゃないでしょうか。
驚くのは、この胃痛の原因がありふれた
- 食べ方 と 食べ物
にあるらしいことです。ランチは家族それぞれが外で食べても、それ以外は家庭内で食事をしますよね。そのときに知らずに胃に悪いことをしているのかもしれません。
まず、食べ方として胃に悪いのは
- リラックスしていない状態で食べること
です。具体的には
- ながら食べ と 早食い
です。
……いやー、これを言われると辛いですねえ。会社員だったころは、とにかく速く食べ終わろうとしていましたし、昼にかかってくる電話のために会社の席で食べていたこともよくありましたもん。きっと同じようなランチを過ごしている方は多いんじゃないでしょうか。いけませんねえ、胃弱予備軍ですよ。
ページ: 1 2