身体中に内出血も「いじめ」を認めぬ校長と探偵の壮絶バトル

 

学校と交渉

これらを報告書にして、私は保護者とともに学校を訪問した。

写真や医師の見解、継続的な行為による精神的、肉体的なダメージについて説明すると、学校はあっさりといじめを認めた

また、いじめの定義について、私から説明を行い、当然知っていますよね? と聞いてみると、学校長らは、知っていますともと言い放った、そこで、いじめの定義を聞いて見た。すると、

「弱いものを一方的に攻撃するなどの行為のことだ」

それは昭和61年の旧定義であり、現代定義とは大きく異なる。これをさらに指摘すると、学校長は、「#me too問題と同じだと言い張り、故意でないかぎりいじめの認定はしないと言い放った。「言い得、言われた損は許さない」「#me too運動は、まるで痴漢冤罪と同じだ」と吐き捨てるように言った。

まるで話にならないため、後日、管轄の教育委員会の指導主事にも参加してもらえるように、その場で校長に連絡を入れてもらった。

後日、指導主事が入っての話し合いにおいては、話し合いのはじめ、校長がムクれ面で、いきなり頭を下げた。

校長の言い訳

  • 「#me too」の件は、興奮してしまい、失言してしまったので、取り消したい。
  • いじめの定義については、ついつい失念してしまって古い定義を言ってしまった。訂正したい。
  • ただし、学校として認めているのは、軽くはたくこと、つねるのは軽度であるので、軽微ないじめと判定している。
  • 担任は被害側保護者が言うような発言したことを認めていないが、そう受け取られるような何かを言ったかもしれないと言うことだったので、発言にはよく注意するように指導した。

同席していた被害者であるA君の父親は拳を強く握りしめていた。

教育委員会

指導主事は、「保護者のお怒りはごもっとも」と言いつつも、いじめはいじめという認定の中で、加害生徒への指導を含めて対応して行くので、登校を促してほしいという要望を出した。

保護者

保護者は、失言だと認めたのはいいが、政治家ではあるまいし、発言を訂正したいと言っても、不信感は増すばかりである。つねる1回の行動は軽度かもしれないが、それが合計で400回を超えるほどのことを1ヶ月にも満たない間にやられれば、それ全体は軽度とは言い難いはずだ。それを軽度、軽微とされては、納得がいかない。

特に加害生徒については特定されているのに、何らの指導もされていないときく。簡単な口頭の注意ではなく、生活指導からしっかりと行うべきであるし、特にBについては、小学生時代からいじめを継続させているのだから、少なからず、クラス替えをするなど今すぐ安全の確保をしてくれなければ、安心して学校へ行かせるわけにはいかないし、本人も行こうという気にはならない。

この3者の話し合いは平行線であり、校長や教育委員会指導主事は、「仰る事はごもっとも」と言いつつ、登校指導をしてくれと言い張った

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