妊娠の初期症状として「酸っぱい物を食べたくなる」とよく言われます。もしかしたら、赤ちゃんの健やかな成長を促すために、身体が自然な摂理として欲しがるようになるのかもしれません。今回の無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』では著者の真井花さんが、イライラ解消にもつながる「酸っぱいもの」の効用と美味しい食べ方を紹介しています。
酸っぱいチカラ
さて、本日はイライラ解消のお話。
毎日毎日
- イライラ(`皿´)!!
することが多いんじゃないでしょうか、いや、そこの
- 酸っぱいものが嫌いなアナタ
ですよ。聞きかじったところによると、東洋医学では味覚の好みで体調やメンタル面の不調が推測できるそうなんです。まあ、東洋医学はいろいろなものを五行に基づいて分類するので、こういうハナシになるんですね。
で、イライラしていうときにはソレナリの体調になってしまっているので、
- 酸っぱいモノ
を食べてその不調を緩和するとイイと言われています。
つい甘いものを食べたりしてしまいますが、むしろ甘いものは控えるべきらしいんです。フム~。
…ちなみにワタクシ。東京で会社員をしていたころには、甘いものをたくさん食べていましたが、たしかにイライラは解消されませんでしたね。むしろダルくなる感じだったような(^Д^)
んじゃ食べてみようかってことで、見回してみると酸っぱいモノって結構身の回りにあるんですよ。
- 梅干し
- 柑橘系の果物
はもちろんOKですが、なんといっても手っ取り早いのは
- 酢を使った食事
ですよね。そう、
- 酢の物
です。…てなわけで、我が家では我が家で毎日必ず酸っぱいものを食べるようにしています。
いや、ホントにイライラ防止のためです。食事を美味しくするためにも味が被らない(全部甘辛い味にしないとか)ようにしますが、それ以外の理由として味覚が与える体調への影響を考慮しているからです。甘い味ばっかりとか辛い味ばっかりとか、性格に影響しそうな気がするでしょ?