食欲の秋なのにナゼ?「食べても元気が出ない」を解消する食事法

shutterstock_707397457
 

爽やかな気候となって食欲も増す秋。ところが、いくら食べてもなんとなく調子が悪いという人が増えています。「気温が下がり低体温傾向になる秋は、意外と栄養の吸収率が下がる」と指摘するのは、メルマガ『鍼灸師・のぶ先生の「カラダ暦♪」』の著者、のぶ先生。食欲の秋にこそ実践してほしい、胃もたれを改善して吸収率をアップさせる食事の仕方を紹介しています。

食欲の秋こそ実践したい「よく噛む」食事

【意外と食事は吸収されていない】

気温が下がると、代謝が高まらないカラダは低体温傾向に。体温が低いと、食べる力が高まらず、いつも通り食べても、意外と吸収できなかったりします。 ・慢性胃もたれ ・腰痛を伴う便秘傾向 ・ポッコリ下腹が出て、お腹にガスがたまる というひとは、秋の低体温で食事の吸収率が下がっています。

【よく噛むことで、吸収率はUP】

食事を時間をかけてよく噛むようにすることで、唾液の分泌をうながし、体温を高めて消化力を引き上げることができます。よく噛むことができるように、食材を大ぶりに切ったり、赤身の肉根菜など、「噛める食材」を献立に取り入れたらよいです。 忙しい人は、一日一度でもよいので、ユックリよく噛む食事の機会を持つとよいですね。

print
いま読まれてます

  • 食欲の秋なのにナゼ?「食べても元気が出ない」を解消する食事法
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け