真っ直ぐ続く階段の先に石塔が見えてくると達成感が味わえます。この豊国廟がある阿弥陀ヶ峯の標高は196メートルあります。山としては高くないですが、山頂まで階段で一直線に登るには険しいものがあります。墓である石塔は高さ約10メートルあり、途中の神門とともに伊藤忠太によって設計されました。
阿弥陀ヶ峯は木々が生い茂っているので景色はあまり良くないですが、京都御所などを確認することが出来ます。この風景を見れば天下人になった気分を味わうことが出来るでしょう。
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いかがでしたか?京都は日本人の知識と教養の宝庫です。これからもそのほの一部でも皆さまにお伝え出来ればと思っています。
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