米で日本の「Nintendo Switch」が絶好調、19年も注目すべき理由

 

12月18日付のバラエティの記事によると、発売から11日間で、米国内だけでも300万個売れたとのこと。

ご参考:
‘Super Smash Bros. Ultimate’ Fastest Selling Nintendo Switch Game

ちなみに、ソフトウェアの価格は以下のとおり: デジタル版 $59.99 ファイターズパス付き $84.98

単純にデジタル版だけで計算すると: $59.99 x 3,000,000(個)=$179,970,000(1億7,997万ドル円換算すると:約199億円

ご参考:
Super Smash Bros. Ultimate (米国公式)

あれ?こうやって計算してみると、感謝祭からの5日間で米国任天堂商品の売上2億5,000万ドルに対して、11日間だけで1億7,997万ドルも売り上げた、「大乱闘スマッシュブラザーズ」はかなりの大ヒット!!なかなかすごい。

一方で、11月27日付の経済誌ブルームバーグは、任天堂が当初予定していた2年間でNintendo Switchの目標販売台数3,800万台だったのに対して、ブルームバーグが8人のアナリストが出した販売数を平均したところ3,500万台にとどまる見通しと報じている。

以下、英語の元記事と日本語版:
Nintendo Switch Loses Shine With Shipments Seen Missing Target任天堂「スイッチ」試練の時 人気ソフト不足、出荷目標下回る

当初の目標台数よりは下回る可能性は残っているようだが、とにもかくにも米国だけでもこのホリデー期間の任天堂の商品はかなり売れており、引き続き注目だ。

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