片岡 「だからどんな困難に直面しても、絶対にここに宝物があるんだ、これはチャンスだと自分に言い聞かせて逃げないことですよね。そこを回避して突破経験を積まないと、また同じところで躓いてグルグル回るばかりでね。
明治の文芸評論家・高山樗牛は『己れの立てるところを深く掘れ。そこには必ず泉あらん』って言っていますけど、常にもうここしかない、いましかないんだと覚悟を決めて、一つひとつやり切っていくしかないんじゃないかと思いますね」
image by: 草津片岡鶴太郎美術館 - Home | Facebook
ページ: 1 2