カンブリア宮殿も紹介。なぜ話題の高齢者住宅は月20万もするのか

201610201602162b8
 

人気テレビ番組『カンブリア宮殿』でも取り上げられた、いま大注目のサービス付き高齢者住宅「銀木犀」。中でも特に人気を集める浦安の住宅を見学したという、無料メルマガ『まんしょんオタクのマンションこぼれ話』の著者でマンション管理士の廣田信子さんが、そのリポートを届けてくれました。

注目のサービス付き高齢者住宅「銀木犀」見学

こんにちは!廣田信子です。

先日、うらやすの市民大学の講座で、様々な媒体で取り上げられ、今、注目のサービス付き高齢者住宅「銀木犀」に伺いました。『カンブリア宮殿』の放映(「思わず住みたくなる!新発想の”終の住み家”:カンブリア宮殿」)を見て、ぜひ行きたいと思い、見学会を組みました。

人生100年時代は、できるだけ住み慣れた自宅で暮らしたいと思っても、最後は、見守りや介助がある場所で暮らすことも、当然、想定しておかなければならず、その時に、安心して、ここで暮らしたいと思える場所があれば安心です。

銀木犀〈浦安〉は、数十人が入居待ちをしている人気のサ高住」です。まず、その外観は、シンプルだけどデザイン性が高く、施設匂がまったくありません。オシャレなホテルのようです。

1階の木をふんだんに使った暖かい空間には、やはり手作りの木製家具がシンプルに配置されていて、それは、落ち着いた空間です。入り口は開放的で、すぐ入ったところには、話題の駄菓子屋があります。毎日、近所の子供たちが平均70名訪れるという売り上げ高を誇る人気の駄菓子屋です。

そして…伺ったのは3時ごろ、ちょうど、静かな時間帯でしたが、子供が学校から帰る時間になると、本当にたくさん子供たちがやってきて、駄菓子屋でお菓子を買うだけでなく、施設内で、自由にくつろいでいるのです。同時に、小さいお子さん連れのママグループが、奥の丸テーブルで持ち寄ったおやつを食べながら、普通に3時のお茶会をしています。

print
いま読まれてます

  • カンブリア宮殿も紹介。なぜ話題の高齢者住宅は月20万もするのか
    この記事が気に入ったら
    いいね!しよう
    MAG2 NEWSの最新情報をお届け