動画を撮った男子生徒Mのその後
男子生徒Mはネット上で、炎上し、特定されて様々な批判を受けたことに対し、釈明している。
今回の真実をここではなします。なのでDMとかで疑問とかそういうのもなしで。当分消えますんで、逃げたと思っても構いません。今回僕がしたのは生徒と教師の喧嘩の撮影です。授業中でしたが先生はいなく、教室の中はほぼ自由でした。そして廊下から大声がして窓から見ると生徒と教師が喧嘩をしていたので面白半分で窓から撮影しました。そして「Twitterで炎上させようぜ」と言ったのはネットニュースにもあるように撮影者の僕ではなくもう1人いた撮影者のN(原文では実名)君。そして偶然にも教師が生徒を暴行したのを捉えてしまいました。動画では助けに行かず撮影を続けので仕込みやハメたたどと言われましたが、この時僕は先生に報告する際の証拠動画だと思い撮影を少し続けました。無論直ぐに撮影をやめ助けに行こうとしましたが教師に止められ行くことは出来ませんでした。
…(後略)
要約すると、「僕じゃないもん、友達が言ったんだもん。先生に止められたんだもん。ボクちゃん、悪くないもん」ということだ。そして、一緒に撮影していたというNの氏名は公表しているが、拡散のきっかけとなった動画を渡した友だちについては、氏名などは公表していない。
一般に、こうした不統一は嘘と判断するのが妥当なのだ。「友達の話」「友達の友達が」という話は、多くは自分の話なのだ。つまり、彼が拡散したと考えるのが妥当なのだ。
そして第二弾で同じように投稿している。
あの、今回みたいな騒動のせいで人生終わったやら就職に不利だとかなんとか言われているんですけど学校長や弁護士によるとそのようなことでもし企業が採用を嫌がるようだと逆に差別などでその企業を訴えることが可能らしいんですよ。簡単に言うと今回のような問題があっても将来不利にならないと言うことなんですけど。僕自身よくわからないですし。もしかしたら他に例外があったりどうしても僕の人生を台無しにしたいのであれば明確な資料や根拠を元にDMください。おねせす。
要約すると、「もう学校も味方だし、弁護士も雇ったもんね。文句があるやつはかかってこいよ。バーカ」と言うことだ。
この撮影していたM君のメッセージを見てどう思うだろうか。友達の名前を公表し、自分じゃないと仲間を売る。周囲に先生はいなかったのに、先生に止められていたんだと平気で嘘をつく。自分たちに批判の矢があるということがわかった段階で、弁護士を雇ったように見せかけ世間を牽制する。これを「終始卑怯者」と言わずしてなんと言おうか。卑怯者は卑怯者の環境で育つものだから、学校教員というのは、卑怯者の生徒と卑怯者の保護者がいる中で、少しでも気に入らないと思われれば、簡単にあげあしを取られたり、処分を受けたり、残業しなければならない環境の中にいるとということだ。